大雪は12月7日から12月21日まで。

本格的な冬がやってきて日ごとに寒さが厳しくなってくる頃。

年末に向けて楽しいイベントが盛りだくさんのこの時期は

ついついお正月の準備が後回しになってしまいがち。

12月13日は昔から「正月事始め」といって

新年を気持ちよく迎えるための準備をし始める日なんだとか。

大切な人たちとおせち料理を囲むことから、また1年が始まる。

来年が良い年でありますように、と思いをこめて準備を整えたいもの。


お正月らしさを感じられる、凛とした雰囲気のある器を使ったコーディネート。

お重や大鉢といった、気持ちを新たにさせてくれるような存在感のある器をメインに

高さのあるものや赤や黒、松竹梅や縁起の良い形の器がおすすめ。

発色がきれいでモダンな磁器製のお重。

浅めのお重は品数が少なくても様になるので初心者の方も使いやすい。

洋風の料理にも合うデザインはおせちだけでなく、お祝い事の食卓にも並べたい。

ハウス 長角二段重

里芋や大根など根菜を入れたお雑煮は、土や釉薬の表情豊かなボウルに。

シンプルな汁椀には形に特徴のある取皿や豆皿を合わせてハレの日らしく。

豆皿を重ねると味も混ざらず、色々な味を楽しみたいおせち料理には欠かせない。

ブロス 5寸ボウル

トルテュ プレートM

リアン 焼物皿

おせち料理の定番のお煮しめは、大きめの鉢にたっぷり盛りつけて。

かいらぎ模様の煮物鉢は、すっきりと立ち上がったモダンな形。

趣があり和食がかっこよく盛りつけられる器。

フォルクローレ 7.5寸鉢

ピンクペッパーとカレーパウダーなどで風味をつけた揚げごまめ。

脚つきの器は存在感が際立って、おもてなしの気持ちを表してくれる。

一人分を少量盛りつけても取り分け用にたっぷり盛りつけても。

ローブ高台皿

紅白2色の大根を使ったマリネは、椿の花をかたどったお皿に。

器の余白を生かして少量ずつもりつけると美しく仕上がる。

手作業で色をつけているため、ぽってりとした雰囲気でかわいらしさも感じられる器。

椿 輪花皿

我が家らしく整えたおせち料理で迎えるお正月。

準備をがんばった分、年始はこころゆくまでのんびりと楽しもう。

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