立秋は8月7日から8月22日まで。
暦の上では秋の始まりでも、実際は1年中で最も暑い時期。
日中は焼けつくような日差しに、熱気を含んだ空気。
まだまだ続く暑さだけれど、
陽が沈んだ後は、秋の始まりを予感させる風を感じることがあったり。
今日はお盆で家族が集まる日、
みんなの好きな料理で楽しい時間を過ごしたい。
旬のかぼちゃやなす、ししとうなどの色鮮やかな夏野菜は定番の揚げ浸しに。
作った翌日でもおいしいので、夏のおもてなしぴったりの料理。
人が集まる日のテーブルは大鉢や大皿、人数分の取皿を用意するのが基本。
淡い水色のリネンのクロスや染付の取皿など、爽やかな色合いのものを中心に
秋の始まりも少し意識して、深みのあるグリーンやグレーの器をプラス。
土鍋にお吸い物を入れておけば保温もできて、にぎやかな雰囲気に。
梅や卵で酢飯を色づけして、可愛らしく仕上げたのり巻き。
具材だけ下ごしらえしておいて、みんなで作るのもまた楽しい。
庭のギボウシの葉を敷いたお重に盛りつけて上品に。
白雪お重
野菜がいくらでも食べられる揚げ浸しは、夏のごちそう。
大鉢にドーンと盛り付けてテーブルに並べるだけで存在感が出る。
落ち着いたグリーンの鉢は、季節を問わず食卓に取り入れやすい。
ボナクイユ 260ボール
すりおろしたレモンの皮とローズマリーが入ったから揚げ。
果汁を絞るのとはまた違う、さわやかな酸味でさっぱりと食べられる。
料理を印象的に見せてくれる青い大皿にローズマリーと一緒に盛りつけて。
グラン プレート L
うっすらと入ったラインが涼しげな染付の取皿。
少し立ち上がりもあるので、取り分ける料理に汁気があってもなくても使いやすい。
取っ手のついた優しいブルーのスープカップに、庄内麩とみつ葉のお吸い物をよそって。
染付 取皿
タプナード ボール(S)
パルード スープカップ
縁起のよい八角形の器は、人が集まる時におすすめの取皿。
揚げ浸しを盛りつけた滑らかな曲線の小鉢は、控えめなサイズながらも特別感がある。
透明感のあるオリーブ色と深みのあるグレー、ほんのり秋を感じる組み合わせ。
ガティプレート
クルヴァーレ4寸鉢
メゾン ボール M
おなかがいっぱいでもついつい食べ続けてしまう、みんなが集まる日のごはん。
来年はのり巻きがもっと上手につくれるようになりたいな。