Belgium
Mignardises
ミニャルディーズ
「甘いお菓子の国」
小さな国ながら4カ国と接し、公用語が3つもある多言語国家、ベルギー。
そんなベルギーは中世の雰囲気が残る美しい町並みや建物、おいしい料理やビールで有名です。
そして外せないのが、チョコレートやワッフルなどのスイーツ。
街には有名なショコラティエが数多くあります。
またベルギーの人は毎日チョコレートが欠かせない、というくらい日常的にスイーツを楽しんでいます。
「優雅で装飾的な形と上品な花の絵柄」
ミニャルディーズはフランス語で食後に食べる焼き菓子のことです。
小さなお菓子やデザートをいくつも並べて幸せな気持ちになれるように、
と想像してデザインしたこの器にぴったりだと思って名付けました。
お菓子を食べる時間を少し特別にしたいという想いから、形は優しく装飾的に。
その上に銅版で施された花の絵付けが明るく上品な印象です。
ベルギーは季節ごとに楽しめる花や花のお祭りでも有名な国。
庭園に咲く黄色いフリージアと春になると森に咲くブルーベルの青い花をモチーフにしています。
手描きの絵を元に、優しい色を選び、銅版絵付けと呼ばれる昔ながらの技術で絵付けをしています。
名前の通り、小菓子や焼き菓子をいくつも並べたり、ワッフルやケーキをどんとのせたり。
もちろんお菓子だけじゃなくLサイズはパスタや朝のワンプレート使い、Sサイズは取皿にもおすすめですよ。
優しく上品で、どこか懐かしい雰囲気もあるミニャルディーズ。
おやつの時間をより楽しく特別に演出します。
WRITTEN by Maori Ota