企画通信-2022秋冬

大雪|鱖魚群

サルサ

「鮭が生まれ育った川に戻る」

川で生まれ、海に出て成長する鮭。

鮭はにおいを記憶しているので、元の川に戻ってくることができると言われています。

 

この時期になると大きく育った鮭が群れとなって、生まれ育った日本の川に帰ってきます。

産卵するために川に戻った鮭は、目的を達成すると力尽きてしまいます。

一心不乱に川を上る鮭の姿は冬の風物詩です。

 

鮭は昔から災いを避ける、子孫繁栄など、縁起の良い魚と言われてきました。

北海道や東北などの鮭のとれる地域では、年末に鮭を贈る習慣があります。

 

スペイン語でソースという意味のサルサ。

片口付きの器はソースやタレを入れて注ぐ用途に使うのはもちろん、おかずを入れる鉢としても活躍します。

 

煮物、漬け物、サラダなどを入れて、鉢として気軽に普段使いするのがおすすめです。

丸い器が多くなりがちな食卓では、片口の器を組み合わせると変化が出て、良いアクセントになってくれます。


色は、ほんのり土らしさが現れた清潔感のある白と、

変化のある釉薬が魅力的なこげ茶の2色。

変化の出やすい素材と焼成ならではの風合いがあります。

 

側面の切り替わり部分でうまく積み重なるので、収納するときも安心です。

 

サイズは5寸と4寸の2種類です。

高さはほとんど同じで、口径が異なります。

5寸にはメインになるようなおかずを。

4寸は副菜にちょうど良い大きさです。

 

食卓のアクセントにもなる、使いやすい片口の器をぜひ取り入れてみませんか。

WRITTEN by Maori Ota

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