フランシスコFrancisco
バリエーションに富んだ釉薬の表情
カジュアルなカフェやレストランで使って頂いている既存商品のフランシスコ。
280プレートと240ボウルに新色ができました。
こだわったのは釉薬の表情。
モヤモヤした霧のような、斑点のような釉面。
マット調の質感の中にギラリと光って見える結晶。
釉薬の濃度が薄い部分や、焼成温度で茶色く焦げたように変化するところなど、
バリエーションに富んだ様々な表情がシンプルな形状を引き立てています。
フォギーグレージュ、フォーギーブルー、フォギーチャコールの3色が新色、既存の白も継続します。
写真はどちらもフォギーブルー、釉薬が薄い縁回りは焦げたような色、釉だまりは青く発色している。
同じ釉薬でも施釉時の釉の流れや焼成場所で様々な表情を浮かべています。
大きめサイズの280プレートや240ボウルに盛り付けてダイナミックなテーブルを楽しむ。
240ボウルは一人分のカレーやパスタを盛り付けると余白が生まれ特別感のある一皿に、
また2〜4人ほどのサラダや煮物用として和洋問わず使えます。
280プレートはフラットな盛り面を活かしてワンプレートはもちろん、
ステーキやハンバーグ、パンケーキ、ガレットなど、メインプレートとしておすすめです。
裏ロゴ
釉薬を撥水する濃色の顔料をつけてスタンプを押しています。
釉薬を施釉するとそのロゴ部分だけ釉がはじきロゴが現れます。
釉薬のある部分とロゴ部分で少し凹凸も生まれ、刻印されたような力強さのある裏印です。
余白を生かした贅沢な盛り付けや、ナイフ、フォークを使うようなプレートづかいはもちろん、
和食にも合わせやすい落ち着いた色味です。
自分だけの感覚で盛り映えする料理や相性の良いメニューを見つけてください。
WRITTEN by Yuko Hayashi