写真のミント 160プレートの真ん中あたりにあるように、
器の表面に一箇所だけ色の濃い部分が現れることがあります。
これは製造する際、器を「釉かけハサミ」と呼ばれるハサミのような器具でつかんで施釉するためです。
掴んでいる部分にハサミから釉薬が溜まり、その部分の色が濃く出てしまうのです。
個体によって多少大きさの差はありますが、基本的には同じように施釉を行う全ての器に見られる現象です。
手作業で生産を行うことによる味わいと思って頂ければ幸いです。