土鍋でご飯を炊くときに失敗しやすいポイントはお米の浸水とふきこぼれです。
①お米の浸水
浸水をしない場合、お米ひと粒ひと粒に水分が行き渡らず、
加熱時に熱がしっかり伝わらないため、柔らかさにムラができてしまいます。
ムラなくふっくらしたご飯を炊くには春夏は30分、秋冬は1時間を目安に浸水すると良いでしょう。
②ふきこぼれ
ふきこぼれは放っておくと土鍋内の水分が減ってしまい、
ごはんが固くなってしまう恐れがあります。
これを防ぐ方法としては、濡らしてからしっかりと絞ったふきんをねじり、
ドーナツ状にしたものを土鍋の蓋と身の隙間を埋めるように置きます。
これによりふきんが吹き出した蒸気を吸い取り、ふきこぼれを防いでくれます。
上記のポイントに気を付けて、ご飯炊きにチャレンジしてみてくださいね。
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