ジュピター270プレートに新たなサイズ展開が登場します。
φ245、φ205、φ150の3サイズが加わりました。
ジュピターの形状はフラットな盛面と丸みのある小さな立ち上がりが特徴。
重なりもよく、家族分揃えてもコンパクトに収納できます。
何よりも魅力なのは素材。
小石が入った赤荒土を使用しています。
焼成することで石が表面にはじけ出ていたり、ボコボコとした表情が特徴です。
山から採取した土を多少調整するものの、ほぼそのままの土を使用します。
そのため採取する場所によって、石の荒さや、土の表情が変わります。
また、鉄分を多く含んだ土に施釉することで焦げ感や鉄粉など力強い表情が料理を引き立ててくれます。
色展開はスノー、サンド、チャコールの3色。
スノーは滑らかな白釉の中に大きく大胆に散らばった鉄粉が星屑のように広がり、
滑らかさと荒々しさが混在した表情です。
サンドは名前の通り、ザラザラした砂や土壌のような質感。瑞々しい野菜やフレッシュな魚や肉の食材がより引き立ちます。
チャコールは漆黒ですが、土から現れる鉄粉や石目が控えめに現れ、銀河のような奥行きを感じます。
φ245は主菜、パスタ、ステーキなどに、
Φ205はトーストやデザートプレートとして、
Φ150はパン皿、取り皿など。場所も取らず来客用として多めにあっても重宝します。
裏側は施釉をかける時に生じるダレやムラがはっきりと現れます。
釉薬が流れたあとが大胆に入り、釉薬の濃淡差によって焦げ感が生まれダイナミックな表情になります。
土の力強い表情が魅力なジュピター。
瑞瑞しいサラダや、果物、ジューシーなお肉や魚、クリーミーでツヤツヤしたデザートなど。
シズル感のある料理を盛り付けるとお互いが引き立てあうのでオススメです。
この料理にはこのプレートを合わせるといつもよりさらに美味しく見える!
みたいな相性のいい料理をいろいろ試してみるのも楽しいですね。