春の訪れを感じる蕾のついた菜の花。きれいな色と香り、ほろ苦さがごちそうです。今日は新玉ねぎや新じゃがの甘くみずみずしい味わいと合わせて。

新玉ねぎと新じゃがをバターで炒めて水を入れ、沸いたら火を弱める。じゃがいもが柔らかくなったら、生の菜の花を加えて加熱するだけ。ブレンダーで滑らかにしたら、好みで生クリームか牛乳を加え、塩こしょうで味を整える。菜の花のほろ苦さが引き立つポタージュのできあがり。

フリッタータは新玉ねぎを塩を少々ふりながら炒め、粗熱をとる。パルミジャーノ入りの卵液に炒めた玉ねぎを入れ、フライパンで焼き上げる。

芽吹きの季節に合わせて選んだのは、いきいきとした植物が描かれた器。存在感のある器を合わせて、新しい一年の始まりをお祝いする晴れやかな食卓に。

ラヴィゴット 180ボウル

職人によって彩られた花柄のスープ皿。シンプルなポタージュも盛るだけで明るく華やかに。陶器に白化粧を施した優しい白色が、菜の花の色合いを引き立てます。

ミント 160プレート ダークグレー

立体的な装飾が印象的なプレート。ローズマリーをアクセントにしたフォカッチャをのせて。シックでニュアンスのある色が魅力。

トゥインクル プレート アイボリー

可愛らしい小さなハンドルが付いたプレート。やわらかな曲線が軽やかな雰囲気です。シンプルな卵料理も上品な仕上がりに。