瑞々しく香りのいい春キャベツと新じゃが。
今日はご飯を炊いている間に汁物を作って、鰆を焼く。
春の食材はみずみずしく香りがいいので、手をかけずシンプルにいただく。

浸水して水切りしたお米と新じゃが、昆布だしと塩を入れて土鍋で炊く。
皮つきのまま炊くと、じゃがいもの風味が引き立つご飯になる。

底の丸みと素地の厚みによって、ごはんの甘みが引き立つ美味しいご飯が炊ける。
コロンとした形状が愛らしく、食卓に持っていけるコンパクトなサイズ。

中火にかけ10分程後、蒸気があがったら弱火にして10分。火を止めて10分蒸らせばできあがり。
土鍋の遠赤外線効果でお米とじゃがいもの甘みが引き出され、おいしいごはんになる。

この季節に合わせて選んだのは、梅をモチーフにした愛らしいお皿。
薄手で軽やかな飯碗と汁碗、梅の花を思わせるピンクのリネンと合わせて早春らしい食卓に。

ブロス 5寸ボウル

シンプルで軽やかな形状と素材感のある雰囲気とのバランスが魅力。
広がった口径で、具沢山の汁物を楽しむのにぴったりな器。

ふくら雀 小

透明感のある紫色がきれいな飯碗。
ふんわり軽やかなレリーフによって余白が生まれ、ご飯を品良く引き立ててくれる。

梅花 6寸皿

梅が散りばめられた器の中央部分に、うぐいすが描かれているとても縁起の良い器。
しっかりと高台がついていて、凛とした感じが楽しめる。

イゾラ(ローザ) テーブルクロス

春の食材の優しい色合いとも調和するリネンのテーブルクロス。
和食にもよく合い、食卓を華やかに見せてれます。