立夏 :: 二十四節気の一汁一菜 :: マルミツウェブストア

普段の料理は無理をせず、季節の味がつまった一汁一菜を気に入った食器に盛りつける。
ごはんとみそ汁やパンとたっぷりのスープに手軽なメイン料理の一汁一菜の日も。
慌ただしい日々も食卓を整えることで心地よい時間が過ごせます。

立夏-5月5日

夏の始まり。旬のアジを使った料理を楽しむ。

絹さやとあげのみそ汁
アジフライ
白米

初夏から夏にかけてのアジは脂がのっていて美味しい。
えんどうを早採りして、柔らかな鞘ごと食べるのが絹さや。
野菜なのに豆の栄養もとれる優れもの。

アジは3枚におろしたものを買い求めれば手軽です。
塩をふり、薄力粉、溶き卵、パン粉を順につけ、中温の揚げ油で色良く揚げる。

絹さやは両側の筋を取っておく。
青々とした香りがキッチンに広がる。

初夏にぴったりな爽やかなブルーのプレートを主役にしたコーディネート。

アジフライを盛りつけたのは、鉄粉など土の素材をいかしたリムプレート。
ブルーグレーの色合いが、家庭的な料理を新鮮に見せてくれる。

口が広く浅めの形状の手つきボウルは、みそ汁にもおすすめ。
黒土をベースにシックな色のマット釉をかけていて、風合いが豊かな器。

ツヤのある半透明の釉薬がかかっていて涼しげな印象の茶碗。
内側と外側に入ったレリーフが、食卓に華やかさを加えてくれる。

爽やかな雰囲気を演出してくれるリネンのテーブルクロス。
水色のストライプは生成をベースにしていて、少し落ち着いた表情がお気に入り。