企業の懇親会や友人を招いてのホームパーティで利用するケータリングは一般的に認知されていますよね。
料理のコスパが良いのは前提として、最近では器や花などの装飾を含めた空間づくりにまでこだわるケータリングもあります。
実際ケータリングはなるべく器を減らした立食パーティの需要が多いと思いますが、空間づくりを売りにするのであれば着席パーティをお勧めして陶磁器を使いましょう。
陶磁器は持ち運びに手間がかかるかもしれませんが、完成度の高い空間づくりには欠かせないアイテム!
この記事ではフォトジェニックなケータリングを2パターン紹介します。
植物の絵柄がデザインされたメインプレートでアールヌーボースタイル
アールヌーボーとは19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで流行した、花や植物などをエレガントに装飾した新しい芸術様式。
そんなイメージにぴったりなのが「Alloro dinner plate」
浮き出た植物の絵柄部分に施された釉薬の陰影がまるでアート作品のよう。
またグレー系のクリーム色は協調性が高く、一緒にセットした「Partager」やメイン料理のローストチキンの存在感までも引き立ててくれます。
ハッピーイエローを基調にしたアメリカ西海岸スタイル
アメリカ西海岸カリフォルニアの温暖な気候を思わせる黄色いお皿「Quatre repas plate L」
派手な色は子供っぽい印象になりがちですが、焦げ感にムラがある灰色のスープカップ「Tapnade soup cup」やアンティーク風なぽってりした質感のお皿「Ferme 12" oval plate」を組み合わせることで、大人っぽい西海岸をイメージさせます。
空間づくりを考える上で最も重要なアイテムは「器」ではないでしょうか。
器の扱いに手間がかかっても、空間づくりまでしっかり考えられたケータリングはきっとリピート率もアップします。
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