もうすぐお正月ですね。
お正月はスッキリと気持ちを入れ替えて迎える日。
そんなハレの日の食卓におすすめなお碗をご紹介します。
マルミツポテリでは、すっかりお正月の定番となっている、六瓢。
赤、黒、飴の3色展開で、一見、漆の器を思わせるデザインです。
六瓢の「瓢」は縁起物の「瓢箪」から。
六つの瓢箪は、六瓢=無病とかけられて、「無病息災」の縁起物であると言われています。
使う人が長く健康に過ごせるようにと、想いを込めた器なんです。
そして、蓋と身の裏にはポイントで瓢箪の絵が。
デザインに瓢箪をかけあわせた遊び心がちょっと可愛いですね。
そして、六瓢は丁寧な手仕事を経て作られています。
例えばこの蓋の立ち上がりの部分。
動力で成形をした後に、この下に向かってすぼまった形状を作る為、ひとつひとつ丁寧に手で削っています。
とても細かいことですが、このように削られていることで蓋を持ち上げるときに持ちやすく、
やぼったくない、すっきりした印象をつくることができているんです。
そして、この蓋の内側。
お料理が盛られる段差より下の部分は粉引をかけ、お料理がきれいに見えるようにこだわられています。
塗り分けのラインもとても美しいです。
外側の絵付け、内側の粉引がそれぞれ丁寧に塗り分けられていて
何だか気持ちが引き締まるような、品の良さを感じます。
そして、六瓢は和食のコーディネートを引き立てる
とても使いやすい器なんです。
このように鮮やかな赤や、大人な雰囲気を作る黒は目を引くポイントとなり、一気に食卓が華やかになります。
一方、飴の色は普段のお料理にとっても馴染みやすいんです。
六瓢は、お正月等のハレの日に使って頂くことはもちろん
ぜひ普段の食卓にも使ってみて頂きたいです。
日々の食事を丁寧に楽しむことができそうですね。
お吸い物や和え物等。
蓋を開けた時のお料理の香りは、何だか少し贅沢な気分に浸れますよね。
ちなみに、お料理の器に蓋付を選ぶのは、日本人ならではなんですよ。
こうした縁起物の器は、プレゼントにもぴったり。
いい夫婦の日や、新婚さんへの贈り物としても大人気です。
陶器の素朴さがあって、ハレの日だけでなく普段使いもしやすい六瓢。
今年の元旦は六瓢を使って、見た目も心も晴れやかに過ごしてみてはいかがでしょうか。
六瓢のご紹介はこちら