昨日は今年初の鍋をしました。
鍋は身体を内側から温めてくれますね。
これから土鍋をする機会が増えますが、
その時に活躍するのは土鍋だけではありません。鍋の取り分けに使う「とんすい」も大切です。
大きさ、持ちやすさ等、自分にしっくりくるものを選びたいですよね。
今回紹介したいパルタジェは、とんすいに寄せられた様々な要望から生まれたものなんです。
◎「最後の締め」に使いやすい
トマト鍋やレモン鍋等、今は様々な種類の味を楽しめますよね。
出汁をたっぷり含んだ美味しいスープで、締めのリゾットや麺までしっかり楽しむ!という方が多いです。
また、ミルフィーユ鍋やおでんのような大きな具材も盛り付けられる大きさが求められていました。
そこで、このパルタジェは「大きさ」「深さ」にこだわりました。
パルタジェの容量は450ccで、スタジオエムのスープカップやとんすいの中で一番大きいサイズです。
他のスープカップとも比べるとこの通り。(左から「タプナードスープカップ」「プロンスープカップ」「パルタジェ」です。)
サイズ感も大きいですが、特に口径が広いですよね。
このように口径が広いと、具材をこぼさず取り分けしやすいんです!おでんの大根やこんにゃくも余裕で入ります。
更に深さが5cmと、スープを入れるにも十分。
麺が溢れる心配なく、余裕の気持ちでたっぷりとお楽しみいただけます。
◎スタッキングがきれい!
持つときに熱くなく、安心してもつことができる取手は、要望が多く実現したいポイントでした。
スープカップのように持つことができるのが、一番熱さを感じない理想の形。
でも取手があるとその分スタッキングが悪くなりがち。...だけどスタッキングは良い方がいい!
パルタジェはそんな理想な取手のデザインを追求し、
そして、美しいスタッキングを実現しました!
これだけ重ねても大丈夫。1色ずつ、家族5人分重ねてもちゃんと重なります。
食器棚に収納するときに高さが出ず、安定して置けるのは嬉しいですね。
◎カラフルな色展開
パルタジェのデザインのポイントは、何と言ってもカラフルな「色」!
冬の食卓は土鍋をはじめ、落ち着いた色味の器やお料理が並びます。
「冬は食卓の色が暗くなりがちで、色を加えたい」
というご相談を頂くことがあります。
冬の食卓のさし色になるパルタジェは、家族で色を変えてカラフルに楽しんだり、
2色に絞って色合わせを楽しんだりと、食卓を楽しくコーディネートできます。
家族や仲間で過ごす楽しい鍋の食卓を、より賑やかに明るくしてくれますよ。
とんすいとしてご紹介しましたが、もちろんスープカップとして、日々お使いいただきたい器です。
また取手がついて安心なので子供用のカレー皿としてもおすすめですよ。
とんすいとして求められる機能をギュッと閉じ込めたパルタジェ。
鍋の時間をもっと楽しめるように作られた、スタジオ エムこだわりのとんすいです。