ベトナムを訪れたら欠かせないのが屋台のごはん。
お店は早朝から営業し、朝食は外で食べる人がほとんどです。
屋台が並ぶ通りを歩くと多くの人が行き交い、
屋台から漂う東南アジア特有の美味しそうな香りに目移りします。
フォーにバインミー、シュリンプサラダ、、、。
たくさん食べた後は、素朴な揚げバナナをおやつにして
現地の人に混じりながらベトナム料理をアクティブに楽しみたいですね。
街の壁や床に散りばめられた色彩豊かなベトナムタイルはどれも新鮮で、
旅行気分を一段と高めてくれます。
賑やかなベトナムの街を旅行しているようなプレートが作れたらと思い、 柄を描いていきました。
いつまでも飽きずに組み合わせて使えるように、 大紋小紋の2パターンの模様を作りました。
出来上がった柄は
万華鏡を覗いた時のわくわく感や、花や星を思わせるデザインに仕上がりました。
連続柄が浮かび上がる部分と釉薬がたまる部分の比率が美しくなるように
線の太さや深さ、柄の大きさを考えています。
「ラウカウ」はベトナムの伝統的なお菓子の名前です。
まだ出会ったことのないベトナムのお菓子の味に想像を膨らませながら、
銘々皿のサイズ感を考えました。
菓子皿や受け皿として、生春巻きやサラダの取皿として食卓でもコンパクトに収まります。
重ねたときもすっきりとしていて
小回りのきく使い勝手の良いサイズができました。
大紋と小紋のそれぞれに、
東南アジアの香りや空気感をイメージして作った色を合わせたところがこだわりです。
透明感や艶を出すことでこだわりの柄がより際立ちました。
柄や色でそれぞれ選ぶ楽しみがあり
雰囲気の合う4色を選んでいるので、
2色、3色など好きな色の組み合わせをお楽しみいただけます。
ぜひ4色並べてベトナムの街のようなカラフルな食卓を体験してみてください。