秋分 - la table 二十四節気の食卓

MARUMITSU
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The Cuisine at "AUTUMNAL EQUINOX"
さんまと舞茸のごはん

秋分は923日から107日まで。

秋分の日を境に少しずつ昼が短く、夜が長くなっていき

この頃を境に寒さが増してくるのだとか。

店先には秋の味覚がいっせいに並んで、食卓から季節の移り変わりを実感できる頃。

秋の野菜はおいしいだけじゃなくて、夏の疲れを癒してくれるらしい。

挙げればきりがないほど、おいしい食材が集まるこの時期に

さんまに舞茸、りんご、新米といった旬を楽しむパーティをしよう。

今日の主役は旬を迎えた秋の食材。

芋の中でもカロリーが低い里芋も秋が旬。

 

さんまは内臓を取ってきれいにして、にんにくのスライスとローズマリーをつめる。

10分程茹でた米にまいたけ、にんにく、オリーブオイルを合わせ、

さんまを上にのせてオーブンで焼く。

 

一緒にオーブンで焼くことでさんまの旨みを米が吸っておいしそう。

にんにくやまいたけの香りもよく、簡単だったけどなかなか豪華に仕上がった。

 

旬のりんごと大根のスライス、水菜を合わせたサラダ。

秋色の食材や器だけだとテーブルが暗くなってしまうから、

鮮やかな色の器を取り入れるようにしている。

 

ほっこりと蒸した里芋をオリーブオイルとにんにくでこんがりと焼く。

仕上げにバターをからませ、ローズマリーの風味をつけたらできあがり。

直火にもかけられるプレートでアツアツをテーブルに。

 

りんごのサラダはさんまの脂をさっぱりとさせてくれて、口直しにちょうどいい感じ。

里芋のローズマリー焼きは白ワインによく合う一品になった。

 

いつもは和食で味わっていたさんまや里芋がちょっとおしゃれで贅沢な味になった。

工夫ひとつで食事がもっと楽しくなることを実感!

 

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