和食器で楽しむ二十四節気の器と食事

大寒は1月20日から2月3日までで二十四節気の最後。
厳しい寒さが続く時期ですが、大寒を過ぎると次は立春。
寒さが極まったらまた新しい季節がめぐってきます。
この時期は温かいものを食べて元気に過ごしたいもの。
今日は熱々のグラタンでも作りましょうか。

一人分ずつ焼き上げたかぼちゃグラタンは、お揃いの敷き皿にのせて。
ハンドル付きのグラタン皿はぽってりと厚みがあって素朴な雰囲気。
温かみのあるカラメル色がグラタンによく合います。

カネル グラタン

カネル プレートL


グラタンを食べるなら、熱くなり過ぎない木製のカトラリーが嬉しい。
食べやすさにこだわったスプーンは、滑らかな曲線と細めのシルエットが特徴。
栗の木目の表情が豊かで味わいがある。

栗の木 スープスプーン


玉ねぎと生ハムのホットサラダは、マットなベージュ色の深皿に。
使い勝手のよい磁器素材ながらも大人っぽい色合いが魅力。

フォレ 9"プレート


帆立とトレビスのサラダはネイビーの長角皿に。
直線ではない優しいシルエットが魅力で
普段の食卓に自然と溶け込むシンプルなプレート。

エッセン 長角皿L


脚つきのマグカップは、細かい鉄粉が入ったクリーム色がレトロな雰囲気。
MEALS ARE DELIGHTFUL「食事は楽しい」のロゴがアクセントに。

カリオモン マグ

カラメルやネイビーといった濃い色に落ち着いたマットベージュを組み合わせました。
差し色に赤やラズベリー色を使って温かみを感じるコーディネートに。
十角形や細長い器、脚付きなど形の違う器を組み合わせることで、賑やかさをプラスしています。

カネル グラタン

カネル プレートL

フォレ 6"プレート

季節の移り変わりを感じながら料理と器のコーディネートを楽しんだ1年。
またやってくる春を待ちわびながら、冬ならではの食事もまだまだ楽しみたい。

ARCHIVE

OTHER CONTENTS