寒露は10月8日から10月23日まで。
空気がひんやりとしたり、昼が短くなるのを感じる季節。
草木に冷たい露がつくこの時期、山では紅葉が始まります。
肌寒くなってくると、湯気の立つような温かい料理が楽しみになります。
深まる秋に、熱々のグラタンをいただきましょう。
茹でたじゃがいもをすり鉢で、さっとつぶしてマッシュポテトに。
ベシャメルソースよりもあっさりとしたグラタンにして味わいます。
調理ボウルのように気軽に使えるすり鉢が、料理の幅を広げてくれます。
先端部分の丸みや厚み、角度にこだわった栗の木のヘラは
下ごしらえした野菜を集めて鍋に入れる時も、器の角までしっかり届きます。
鍋底から混ぜる時のあたりも柔らかく、軽やかに料理ができます。
栗の木へら
濃厚なミートソースの上にクリームみたいになめらかなマッシュポテトを。
ぽってりと厚みのある大きな耐熱皿に入れて、一気に焼き上げます。
深みのあるグリーンの器がグラタンをおいしそうに引き立てます。
ヒュッテ
グラタンがこんがりと焼けたら熱々のうちに、サーバーでざっくり取り分けて。
栗の木は丈夫で耐水性に優れた木材。使い込むほどに風合いが増します。
木目がはっきりとしていて、素朴な雰囲気が食卓に温かみをプラスしてくれます。
栗の木サーバースプーン