寒さの厳しい頃に旬を迎えるねぎは、薬効成分が多く含まれています。
白い部分にはビタミンCと、血行を良くする香り成分の硫化アリルが多く含まれ
体を温め病気の抵抗力を高めてくれます。
胃腸の働きを良くするアリシンなどの栄養素も含まれているので
ごちそうで疲れた体には積極的に取り入れたいものです。
相性の良いねぎと鴨を合わせた、ちょっと豪華な蕎麦。
丸みのないすっきりとしたフォルムが印象的な器に盛りつけました。
赤荒土を使った温かみのある素材感とのバランスが魅力。
白いグラタンの色合いをカラメル色の器がやさしく引き立てます。
四角いグラタン皿は、しっかりメイン料理になるサイズ感。
大きめの取っ手がついているので取り出しやすく、デザインのポイントになっています。
たっぷりのオリーブオイルで柔らかく煮た、長ねぎのコンフィ。
ワインのおつまみとして、レリーフのきれいな高台付きの小皿に。
ゆらぎのあるシルエットで、上品な中に素朴さも感じられる器です。