2025.03.08 Sat
「ペコリランチの器 -ラウカウ・リヴァージュ-」
3月に入り、少しずつ春の気配を感じるようになってきましたね。
今日は、今月のペコリランチで使用する器をご紹介します。
今月のペコリランチのテーマは、 「春の訪れを感じるペコリごはん」。
冬から春への移り変わる季節の変化を楽しめる、
旬の食材を使った特別なごはんをご用意しています。
春キャベツや新ごぼう、うどなど、
春らしい若々しい緑と香りをたっぷり詰め込んだランチです。

Aランチの副菜「春菊の松風焼き」を盛り付けているのは、
「ラウカウ 大紋銘々皿(翡翠)」。
春菊の風味とくるみの食感が楽しめる、大人な味わいの一品です。
その魅力を、鮮やかな翡翠色の器がやさしく引き立てます。
ラウカウの模様は、線の太さや深さ、柄の大きさまで細やかにデザインされ、
浮かび上がる部分と釉薬が溜まる部分のバランスが考えられています。
器全体に施された模様が、シンプルな料理でも寂しくならず、
華やかに演出してくれます。
2柄・4色の展開があり、お好みの柄と色をお選びいただけます。

Bランチのメイン「鯵フライ 甘辛玉ねぎと山椒タルタル」には、
「リヴァージュ 220プレート」を使用しています。
ふっくらと揚げた鯵フライと、素朴な風合いのリヴァージュがよく馴染みます。
ザラっとした質感の器が、山椒タルタルの色味やツヤを引き立て、
より美味しそうに見せてくれます。
また、ブルーのラインが料理を引き立てるだけでなく、
テーブル全体のアクセントにもなります。
メイン料理のお皿として使えば、
自信がない料理でも器がやさしく引き立ててくれる、頼れる存在です。
日々の器選びでは、手馴染みや持ち心地、料理の映え方も大切にしたいですよね。
そんなときは、月替わりのペコリランチを楽しみながら、
器選びの参考にしてみるのもおすすめです。
クーヴェールに並ぶ器も、ぜひ実際に手に取って確かめながら、
お気に入りを見つけてください。
クーヴェール・ア・ラ・メゾン