郷土料理は、各地域の産物を上手に活用して、
風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。
今はなかなか遠くへ出かけることは難しいかもしれないけれど、
日本の郷土料理をお家で作って、
マルミツポテリのうつわに盛り付けて、
その土地の魅力を感じてみませんか。

第34回

静岡県

「うなぎの蒲焼」

もうすぐ土用の丑の日。

スーパーにもうなぎの蒲焼が並んでいますね。

静岡県はウナギ養殖の発祥の地ともいわれ、

うなぎといえば静岡というイメージも強いのではないでしょうか。

特に浜松、浜名湖の「うなぎの蒲焼」は、郷土料理として今も昔も愛され続けています。

今回、マルミツは家族で楽しく食べる「うな丼」をご提案します。

まず”リーフ長盛皿”にご飯を細長く盛り付けます。

その上にうなぎの蒲焼を乗せるだけ。

ポイントは、丸々一尾、豪快に乗せること!

噂によれば、静岡県民はこうやってうなぎを食べるのだとか…

(あくまで噂です)

”リーフ”は大きな葉っぱの形が特徴的な器。

そして、偶然にもうなぎ一尾にジャストなサイズ!

形、色ともに特別感があるのでパーティーや特別な行事にぴったりです。

王道のどんぶりやお重もいいですが、たまには盛り付けをアレンジして、

ご家族で楽しんでみるのはいかがですか。

静岡県

首都圏にも中京圏にも近い静岡県。気候は一年を通して温暖で、日照時間が長く、寒暖の差が少ないため、高い生産活動を維持できる環境に恵まれています。また日本一高い山である富士山、日本一深い湾である駿河湾と、高低差は国内一で、四季折々の豊かな自然やさまざまな特産品を楽しむことができます。世界遺産である「富士山」、「韮山反射炉」や、伊豆、修善寺などの温泉、遺跡など多くの観光資源を有し、国内旅行者のみならずインバウンドも多く、全国屈指の観光地として人気です。