今回は沖縄県の郷土菓子、サーターアンダギーを作りました。
サーターアンダギー は小麦粉、卵、砂糖などでつくった生地を油で揚げたもの。
丸く成形した生地を油であげると、ぱっくりと割れ目が入り、見慣れた形になります。
どんどん揚がるサーターアンダギーを、熱いうちに盛りつけます。
沖縄のおおらかな雰囲気を味わいたくて、土の表情が豊かな食器を選びました。
取り皿にした深い青のプレートは、食材の色味を引き立ててくれます。
このように、素朴なお菓子や料理には、色がはっきりした食器を合わせるのがおすすめです!
盛り皿に敷いたペーパーは「パピエ」という商品。
揚げ物などに使えて実用的なだけでなく、可愛らしい柄がテーブルを賑やかにしてくれます。
今回使った地図柄には、愛知県のマルミツポテリの直営店が描かれていますよ!
首里の方言で、「サーター」は「砂糖」、「アンダ」は「油」+「アギ」は「揚げる」という意味で、直訳すると「砂糖油揚げ」。
皮はサクサクで中身がしっとりとした、いわば沖縄県版ドーナツは、
県内外問わず大人気で、黒糖、紅芋、かぼちゃなど、味のバリエーションも豊富です。
今回はプレーンでしたが、作ってみると意外と簡単でお手軽でした!
次は秋らしくかぼちゃ味にも挑戦しようかな、と意気込んでいます。