6/17(月)ソボカイが主催する顧客様向けのイベント、
ソボカイパーティが本社にて行われました。
ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました。
レポート2回目は銅版絵付け体験編です。
〜銅版絵付け体験〜
オリジナリティを出す方法としてマルミツ陶器がおすすめしているロゴ入れ。
その方法の中に今回皆様に体験頂いた銅版転写で絵付けするものがあります。
耳慣れない方法ですが、銅版を使って和紙に印刷したものを
水を含んだ筆を使って素焼き(※1)した器に定着させるという方法です。
(※1 素焼:低い焼成温度で軽く焼き固める方法)
デザインを決めて切って筆で貼付けて紙をはがしてと
力作過ぎて時間ギリギリになってしまう方もいるくらい、
皆様楽しんで頂きながら、とても真剣に作業されていました。
見慣れた器も皆さんのアイデアひとつで、全く違う雰囲気になっています。
今回は取り皿やパン皿にちょうどよいコルニーチェ6.5"プレートに絵付けして頂きましたが、 キャッシュトレイにします!なんてお声もあり皆様楽しんで頂けたようです。
昨年制作頂いたグラティネージュソーサーも、
実際に各店様で使われている場面を目にすることもあり嬉しい限り。
シンプルな器にロゴを入れるというひと手間かけるだけで、
お店らしさやこだわりまで表現出来る、
それをお客様にも伝えられることを体感して頂けたのではないでしょうか。
マルミツ陶器では様々なお客様にご依頼頂き、
OEMとも呼ばれるオリジナルの器づくりもしておりますので、
方法や必要期間や経費など気になる方はぜひお問合せ下さい。
今回絵付けして頂いた器は現在お預かり中で、本焼き(※2)したあと
皆さんのお手元にお届けしますので、参加された方はお楽しみに!
(※2 本焼:素焼した器をガラス質の釉薬をかけて高音で焼くこと)
次回の最終回はメインイベント!
自己紹介から始まる、料理を食べながらの交流会の模様をお届け致します。
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