波のような雲の模様と有機的な形が印象的な「波雲」
懐石料理などで刺身を盛る向付の器をイメージして作りました。
中央の一点から波のようなレリーフが出て、
縁取りにつながっていく趣向を凝らした形が目を楽しませてくれます。
三つ足でスッと立ち上がる形状は特別感があり、刺身や和え物がワンランク上の表情に様変わりします。
白い荒土をベースに陶器らしい貫入が入る3色の釉薬をかけて仕上げました。
白、濃藍、青、どの色も凛とした美しさがあり秋のテーブルを彩ってくれます。
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