東京ビッグサイトで6月12日(水)~14日(金)まで開催される、
国際見本市「インテリアライフスタイル」に出展致します。
マルミツポテリは様々な素材、釉薬のテーブルウェアを作っています。
今回の展示会では「もの」にフォーカスし、器を実際に手に取って頂きマルミツポテリの考える「食事は楽しい」を体感してもらいます。
下半期の繁忙期に向けた器検討に是非ご活用下さいませ。
皆様のご来場お待ちしております。
出展ブース:西1ホールS018
会期:2024年6月12日(水)-14日(金)
時間:10:00 ~18:00 (最終日は 16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール+アトリウム
「ルースン」は「解き放つ」という意味。
ポットにお湯を注ぎ茶葉がふわりと開くイメージから名付けました。
丸みを帯びたポットは旨味がより抽出でき美味しいお茶が淹れられます。
また口が広いポットは茶殻も出しやすく洗いやすいのもポイントで汚れも溜まりません。
ルースンは重心が低くデザインされており安定感のあるフォルム。
蓋をひっくりかえして重ねればコンパクトに収納できます。
ハンドルも大きすぎず握った時のズレも感じにくいです。
素材は磁器素材で作られており日常使いに最適。
色はマット調の3色展開。
白はほんのり淡い青を感じ、緑茶のグリーンがよく映えます。
ミントはポップで爽やかな軽い色合いで、ハーブティがお似合い。
チャコールグレーはシックなカップと組み合わせて紅茶やほうじ茶がよく合います。
ポット容量は400㏄。
マグカップで約2杯分、ティーカップで約3杯分の想定です。
ルースンは機能的に優れ、ティータイムを軽やかに演出してくれるポットです。
いろんなお茶を気軽に楽しめる。
そんな時間がもっと増えますように。
荒々しい土の表情で味わいのあるシリーズ「ジュピター」に新しいサイズが仲間入りしました。
ジュピターの基本デザインはフラットな盛り面に垂直に立ち上がる直線的なフォルム。
そこに深さをつけたφ220㎜とφ165㎜のディーププレートと、φ125㎜のボウルの3サイズが加わりました。
野菜や肉そのものの美しさ、フォルムや色の美しさ、
革新的な調理法で和洋中にこだわらない目にも美しいアートのような一皿を作るレストランが増えています。
ジュピターはそんなレストランで使ってもらえるようなシリーズとして考えました。
220・165ディーププレートは深さがあるのでソースをたっぷりかけたグリル野菜や、
野菜をふんだんに使ったスパイスカレーなどに適しています。
125ボウルはポタージュ、スープ系はもちろん、あんをかけた海老しんじょうなどにも使えます。
ジュピターの一番の魅力は土。
山から採取した土を多少調整するものの、ほぼそのままの土を使用しています。
自然の状態に近いものが土の成分に含まれるため、沢山の有機物や小石が大小混じり凸凹した質感が現れます。
土の素材感あふれる器に盛り付けると、今までの料理も味わいのある自然美あふれる料理に様変わりします。
今年の秋冬はジュピターシリーズと一緒にハッピーなテーブルを作り上げましょう!
2023年2月7日(火)~10日(金)まで東京ビッグサイトで開催される、
「第51回国際ホテルレストランショー」に出展致します。
今回はスタジオエムとソボカイの両ブランドを組み合わせて、
ナチュラルウエディングをテーマに提案致します。
※今回のブース写真です。
ブース番号は、「東6ホール G10」
~展示会詳細~
日時:2023年2月7日(火)~10日(金) 10:00~17:00(最終日は14:30)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
公式ホームページ:国際ホテルレストランショーHCJ2023
ご来場予定のお客様は是非弊社ブースまでお立ち寄りください。
よろしくお願い致します。
イタリア語で「丘」「丘状」という意味のブーノ。
土の風合い溢れるモダンな台皿です。
少し下がすぼまった円錐台形は、モダンでスタイリッシュな印象。
フラットな盛り面が素材の荒々しさをより際立たせています。
まるで舞台の上に立つように、テーブルから一段上がる高さが盛り付ける料理を引き立て魅力的に演出します。
↓ 裏側の仕様
色展開は左から錆かいらぎ、黒柿釉、藍染付の3色。
錆かいらぎは荒土の上に施した化粧土の独特な「かいらぎ模様」が特徴的。
モノトーンな色は料理や他の器との合わせやすさもあり、料理人に人気のある仕様です。
黒柿釉は錆を巻いた深みのある黒色で、ざらっとした土の質感を感じる仕様です。
藍染付は呉須の青のにじみや濃淡が魅力的で、艶のある表面が瑞々しい印象です。
サイズは6寸で口径は約180mm、高さは約30mmです。
6寸サイズは単体でみると前菜やデザート用ですが、
同じ仕様のフォルクローレ9寸皿と組み合わせれば、メイン料理として特別な雰囲気をまとって記憶にのこる一皿になります。
フランス語で「ご馳走、宴会」という意味の「リパイユ」
お正月に食卓を囲み、健康や心穏やかな日々を願って料理をいただく。
リパイユはそんな清々しい空気感に似合う高台碗です。
どこまでも広がりそうなゆったりとした丸みのある形状と、
その伸びやかさを支えるように品良く付いた高台が特徴です。
料理が美しく見える深さやサイズ感を考えて形作りました。
持った時の手の仕草や形も自然と美しく見える形状です。
美しい丸みを保つため、生地を厚めにデザインしています。
手に持った時にどっしりとした安定感があり、
重量感のある仕上がりは飲食店でも安心して使用できます。
色はすっきりと落ち着いたトーンにすることで、形の美しさや料理が際立つ色味にしました。
煮物や汁物、小丼など、
それぞれが思い描く「ご馳走」を「リパイユ」に盛り付けてお楽しみ下さい。
スペイン語でソースという意味の「サルサ」
4寸と5寸の2サイズ展開で、テーブルに良いアクセントとなる普段使いに適した器です。
4寸サイズはソースやタレを入れて注ぐ用途に使うのはもちろん、副菜用の小鉢としても活躍します。
5寸サイズは煮物、漬け物、サラダなどの銘々サイズのポーションに丁度いいサイズ。
色は、ほんのり土らしさが現れた清潔感のある白と、
変化のある釉薬が魅力的なこげ茶の2色。
うまくスタッキングできるよう考えられた形は収納も安心です。
古典的な片口付きの器をモダンテイストにデザインされた「サルサ」は、
和食はもちろん、カジュアルなカフェやトラディショナルなレストランまで幅広い業態で活躍してくれます。
ジュピター 270プレート(スノー)(サンド)(チャコール)
ジュピターは「木星」の意味。
木星は太陽系にある惑星の1つで、
近年は探査機により美しく表情を変える姿が捉えられましたね。
地球の土や鉱物を使って焼き上げる陶器もまた美しい化学反応が見られます。
白系の「スノー」は滑らかな白釉の中に大きく大胆に散らばった鉄粉が星屑のように広がり、
滑らかさと荒々しさが混在した表情です。
茶系の「サンド」は名前の通りザラザラした砂や土壌のような質感。
瑞々しい野菜やフレッシュな魚や肉の食材がより引き立ちます。
黒系の「チャコール」は厚みのある黒い釉薬により、土から現れる鉄粉や石目が抑えられて、
まるで銀河のような奥行きが感じられる魅力的な表情。
ジュピターの形状はフラットな盛り面と丸みのある低い立ち上がりが特徴で、
重なりもよくコンパクトに収納できます。
2022年11月8日
この日は皆既月食と天王星食が観測されましたね。
皆既月食と惑星食はなんと442年ぶりとのこと。
幻想的な赤銅色の月に天王星が隠れる天体ショーも記憶に新しいなか、
今年のクリスマスシーンは宇宙空間を思わせるセッティングも面白そうですね。
波のような雲の模様と有機的な形が印象的な「波雲」
懐石料理などで刺身を盛る向付の器をイメージして作りました。
中央の一点から波のようなレリーフが出て、
縁取りにつながっていく趣向を凝らした形が目を楽しませてくれます。
三つ足でスッと立ち上がる形状は特別感があり、刺身や和え物がワンランク上の表情に様変わりします。
白い荒土をベースに陶器らしい貫入が入る3色の釉薬をかけて仕上げました。
白、濃藍、青、どの色も凛とした美しさがあり秋のテーブルを彩ってくれます。
トラディショナルモダンなタッカ扇皿に新色が登場!
タッカはイタリア語で切れ目や刻み目の意味。
まず目に飛び込んでくるのは放射状に刻まれた美しい線。
大きく広げた扇子を模したお皿で、
名前の通り盛り面はギザギザとカドが立ったテクスチャーです。
そのタッカ扇皿に新色のブロンズが仲間入りしました。
ブロンズは釉薬が薄くかかった部分が黒く窯変する新しい釉薬。
そのためタッカ扇皿の意匠であるカドが立った美しい線が特に際立ち、
一見すると陶器素材の焼き物とは思えない上質な仕上がりになっています。
また扇皿の中心角は120度で作られているため、3枚並べると円のテーブルセッティングが可能。
ハレの日のテーブルに雅な雰囲気を添えてくれるタッカ扇皿。
既存の3色を含め秋冬のメニュー替えに是非ご検討下さい。
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