BUÉE / ビュエ
土鍋でふっくら白ごはん
新作のごはん鍋、ビュエを使って、ごはんを炊いてみました。
丁寧にお米を研いで、じっくり浸水。
土鍋にお米と水を入れて火にかけます。
このごはん鍋を使うのは初めてなので、どれくらいで沸騰するのかな、とドキドキしながら待つこと約10分。
急にぐつぐつ沸騰したのを見て、慌てて火を弱火に。
おこげを食べるのが好きなので、最後に火を強めてぱちぱちとさせたら出来上がり。
土鍋で炊いた白ごはんはふっくらとしていて、お米の甘みも感じられてすごくおいしい!
だからこそたくさんの人に気張らずに毎日のごはん炊きに使ってほしいなあと、常々思っています。
【企画のこだわり】毎日使いたくなるデザイン
”朝の食卓の真ん中に炊きあがったごはん鍋を置く。
蓋をあけるとふわっと湯気が出て、炊きたてのごはんを飯碗に盛りつけて食べる。・・・”
そんな朝食を想像しながら企画した「ビュエ ごはん鍋」。
炊きたいと思った時に、気軽に炊ける2合炊きサイズです。
”日々使う道具”そして”食卓に並べるもの”ということを意識してデザインを進めました。
お釜のような丸みのあるフォルム、蓋やつまみの作りはどことなく無骨に台所道具っぽく。
一汁三菜など、日本の家庭料理が並ぶ食卓になじむデザインです。
生地は分厚くどしっとさせて、安心感がある仕上がりになっています。熱がじっくりと伝わり、保温性も高いです。
取手がない形でコンパクトなので、ごはんをそのまま入れておくおひつとしても使えます。
実はレンジにかけることもできるので、冷めたごはんをそのまま温められるんです。
そんなときもレンジに入れやすいこのコンパクトな大きさがいいですね。
【企画のこだわり】吹きこぼれ防止に高めの縁
ごはんを炊いていていつも気になるのは吹きこぼれ。
タイミングを逃してしまった日にはコンロが大変なことになります。
ビュエのごはん鍋は吹きこぼれしにくいように蓋の受けの部分の高さを高めに設計しています。
濡れふきんものせやすい形なので、安心してごはんを炊くことができます。
【企画のこだわり】しゃもじは蓋のつまみに
ごはんをよそったあとのしゃもじって、机に直接置くわけにもいかなくて、置き場に困ってしまいます。
ビュエのごはん鍋は蓋のつまみを工夫してしゃもじを置く場所をつくりました。
つまみの溝は蓋全体の形をつくったあとに、一つひとつ丁寧に、職人さんの手で彫り込んでもらっています。
ちょっとしたことですが、毎日快適に使うためのポイントです。
土鍋で炊いた白ごはんってやっぱりおいしい。
そして炊飯器よりも少し面倒かもしれないけど、慣れてしまえば意外と簡単。
ぜひビュエのごはん鍋をつかってごはん炊きに挑戦してみてください。