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ベトナム料理と和食器の共通点

February 07-Fri

アジア各国の料理を国内で手軽に楽しむことができる昨今、中でもベトナム料理は米食文化という日本との共通点があり親しみやすい料理として増えてきていますよね。

器は白いプレーンなものを使用しているお店が多いのですが、食事に来てくれたお客様の満足度を上げるためにはより本場の空間を作り出せるアジアンテイストの器を使うことはとても重要です。

ただ、ベトナムから器を輸入するのはコストと時間がかかりなかなか難しい面がありますね。

そんなときはマルミツポテリのアイテムの中からアジアンテイストの器を選んで組み合わせることでベトナムの空間を作り出すことができます。

ベトナム定番料理のフォー。

牛骨の出汁ベースに八角やシナモンなどの香辛料を加え、よりエスニック風味の強いスープに牛肉をのせたフォーボー(ボーは牛肉の意味)

ヌードルボウルは土の質感が強く表現されているスーチョンタンボウルL灰汁色

辛味ダレ入れは黒色のアーリオカップを使って赤色を際立たせ、レモンは刺激的な鉄赤色のパルテ1品皿に盛ります。

そしてパクチーが盛られているアジアンテイストにかかせない染付の器、カシェ4.5寸鉢ゴスを添えることでよりベトナムらしさを作り出しています。


本場ベトナムではコーン、鶏肉、豚肉、魚、牡蠣など沢山の種類のチャオ(お粥)があります。写真は牡蠣をのせたチャオハウ(牡蠣のお粥)です。

土鍋は白色の手付雑炊鍋、茶碗は灰色のレマンタンドル飯碗小を使い、鶏ガラ出汁で炊いたお粥のさっぱりしたイメージを表しています。ただそれだけでは華がないのでカラフルなレンゲのブルエを差し色として組み合わせてテーブルに彩を与えています。


今回紹介した器はマルミツポテリのカテゴリーの中ではいわゆる「和食器」ですが、テーブル全体でみるとベトナムの空間が作り出せていませんか?

日本人に親しみやすい米食文化という共通点があるベトナム料理。

もしかしたら器にもこの共通点は影響していてベトナム料理に和食器が合わせられるのかもしれませんね。


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