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Twenty‐four Seasons Cooking

しじみご飯

2017.08.07

START OF AUTUMN

立秋

立秋は8月8日から8月22日まで。暦の上での秋の始まりです。
とはいえ、実際はこれからが夏の本番。 そんなこれからの季節に備えて元気をつけるため、
旬のしじみを上手に食べる。夏の猛暑の時期のものは「土用しじみ」と言われ
タウリン・アスパラギン酸・コハク酸が多く含まれているほか、
ミネラルも豊富で、カルシウムはあさりの4倍もの量が含まれています。
そんなしじみを炊き込みご飯にしておいしくいただいてみる。

今日の食材しじみ。つやつや光沢のあり
表面の筋が細く、柄がはっきりと見えるのがおすすめ。
口が開いているものや殻の割れているものは避け、
口がしっかり閉じられているものを選ぶ。
じじみは殻をこするようにしてよく洗い、
水と酒を入れた鍋に入れます。
口が開くまで蒸し煮にします。
しじみと汁を分けます。
ベリーボウルに
リネンなどの布を敷き
ボウルで煮汁を受けます。
煮汁の細かなごみが
布で漉されます。
しじみは貝を使って、
身をはずしていきます。
次は、土鍋に研いで浸水させたお米と、
塩、ごま油、醤油、水を入れ
昆布をのせて炊く。
蓋の隙間を埋めるため、
ぬれた布巾ではちまきをして
湯気がなるべく漏れないようにします。
炊きあがって、蒸らし終わったら
蓋をあけて、、、
しじみの身としそ、みょうがを加えて
さっくりと混ぜます。
ナヴァランは
内側が丸みがあるから
とっても混ぜやすい
最後はお気に入りのお茶碗に盛りつけて完成。
小さくて扱いにくいと思われがちなしじみだけど、
栄養もたっぷりで、暑い時期にぴったりの炊き込みご飯。
皆様もぜひ試してみてくださいね。

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