カレー皿を新調したいなぁ、という方におすすめしたいのが、フローボール。
とにかく使えるんです。
実家のカレーは具材ゴロゴロと、大きめカット。
以前使っていたカレー皿は割とフラットな器だったので、すくいにくさがちょっと難点でした。
そんな中、フローは企画当初からゆるやかなカーブにこだわり、
まさに自分が求めているカレー皿にぴったりなんじゃないかと思い、現在愛用中のアイテムです。
実際に使ってみると、やっぱりこの程よいカーブがすくいやすい。
内側のラインがあることで、少しひっかかりがあって
具材も難なくスプーンにのっかります。
料理を盛りつけた時の見栄えにこだわり、ラインの本数と間隔が決まっていて、
盛り面が小さく、料理が少量でも平たくならないのがいいみたい。
そして内側に入っているラインは、ろくろを回転させて、職人さんがひとつずつ指の跡をつけて描いたもの。
ラインの間隔や太さはよく見ると少しずつ違って、同じものが一つとしてないのも
ちょっと特別感を感じて、愛着がわきますよね 。
一見シンプルで、単色に見えるんですが、
半透明の釉薬なので、陶器素材の土もうっすらと透けてみえます。
こういうちょっとしたことで、器から優しい雰囲気や温かみを感じるんだと思います。
ひとまず1枚、とネイビーを購入しましたが、
今では家族色違いで3色とも食卓に並んでいるフローのご紹介でした。
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