丸いシルエットが特徴的なこちらの器。
「なつめ」というシリーズの土瓶と湯呑みです。
名前の通り、なつめの実をイメージして作られました。
確かに、手で包み込みたくなるようなこのシルエットは、
木の実のようなかわいらしさのある雰囲気。
シルエットからかわいらしさを感じる理由、それはこんなところにも秘密があります。
ずばり、土瓶の蓋です。
見てみるとなんだか物足りない気がしませんか?
そうです、持ち手と空気穴がないんです。
「なくて大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、安心してください。
よく見ると、蓋のサイズが穴より少し大きめで、縁が少しはみ出るようなデザイン。
そのため、蓋の縁をしっかり掴むことができます。
空気穴も、しっかり見えないところについているんです。
蓋の内側につけることで、見た目がよりスッキリと、つるんとした印象になり、
丸いシルエットが強調されているんですね。
ちなみに、色展開は2色で、アメ色と白色があります。
土瓶も湯呑みも下の方に釉薬の塗り分け線が見えているのが、ツートンカラーの様でそこもまたかわいらしい。
なつめの魅力は他にもこんなところに、、、
内側に陶製の茶漉しがついています。こんなところまで陶器にしているのは驚きです。
洗いものが一つ減るのも嬉しいですよね。
そんななつめは和菓子にぴったり合います。
それなのに、和食器のような古さや堅さを感じさせず、親しみやすい。
シンプルな見た目は、どんな器との相性もいいですよ。
あたたかい飲み物が恋しくなるこの季節、なつめと一緒に冬の寒さを乗り越えませんか?
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