最近とても気になっているプレートがあるんです。

その名もホールフィッシュプレート。



家庭用にはちょっと長め?と感じる方もいそうなこのプレート。

でも実はとっても使えるプレートなんです。何が具体的に良いのか?

オススメしたい3つのポイントをご紹介します。


■ その1 魚料理を盛り付けやすい 


そもそもホールフィッシュとは英語で「魚まるごと」という意味なんです。

その名の通り、「お魚が1匹丸ごと盛り付けられる器があったらいいな」という思いから企画されました。

ジャン

写真はイサキですが、余裕をもって乗せられるので、ハーブなどを添えてオシャレに盛り付けもできてしまいます。

また長さ30cmもあって、さんまだって乗せられますよ。


でも「お魚が一匹丸ごと乗せられる器」ってなかなかないんですよね。そして、あってもたいていが「和皿」。

お魚料理って和食のイメージが強く、焼き物皿というとどうしても「和の器」が多いんですよね。


ホールフィッシュプレートはフレンチビストロでお魚を乗せるプレートをイメージしてデザインされたもの。

写真のようにハーブやレモンなど使った洋風のお魚料理にも合わせやすく、

シンプルな洋プレートの食卓にもなじみやすいんですよ。


磁器素材なので吸水性がほとんどなく、焼き魚の油シミが付かないのも嬉しいところ!

お魚料理の強い味方ですね。


■ その2 朝食でのワンプレートに

慌ただしい朝の時間。できれば使う器は少なく済ませたい。

でも、だからといって直径26cm以上のワンプレート用のラウンドプレートだと、

大きくて少し重いし、収納にかさばるし…

そんなときに頼れるこの子。



長さのあるオーバル形ですが、実は意外と盛り面も広く、朝食では2品と言わず3品、4品と料理を乗せられます。

もちろんプチカップを乗せて組み合わせたりとアレンジしても可愛いですね。


もう、これ1枚あれば朝食の完成―!

ワンプレートで大きなラウンドプレートばかり持っている私にとって、なんだか新鮮な存在…!!


また、オーバル皿の魅力は何と言っても小スペースなところ。

幅を取らないので、テーブルでの食事でも、食器棚にしまうときもかさばらないのが助かりますね。


■ その3 家族用の盛り皿に !

また長さのあるオーバルプレートはみんなで食事をするときにも頼れる存在。

4人家族でそれぞれのお皿を置くと、中央にあまり盛り皿を置けなくなってしまったり。

一応置けるけど、テーブルにギュウギュウに詰め込まれた器たちはなんだかかわいそう。

なんて思ってしまったりするのは私だけでしょうか。でもホールフィッシュプレートなら少しづつ余裕をもって置けるんです。

置いてみた図。


テーブルに少し余白を残して置けるので、スッキリとしてなんだかオシャレに見えますね。

空いたすき間にプチカップや小さな器を置いたりすれば、テーブルも普段と違って賑やかに。


どうですか?ちょっとだけ、興味が湧いてきませんか?

知らないと、なかなか気に留めない方も多いホールフィッシュプレート。

形状や食事での使い方を知れば知るほど、だんだんと魅力的に見えてくる、そんな気になるプレート。


みなさんも一度手に取ってみてはいかがですか?

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