ペルー料理って、どんなイメージですか?
日本人からすると南米のほうの料理はなかなか馴染がなく想像が難しいですよね。
実はペルーは世界的な美食大国で有名な国です。
土地柄豊富な種類の食材があり、16世紀からの移民の影響で、ヨーロッパやアジア、日本も含めた様々国の食文化が融合されています。
「Sono baker」
ペルーで最も有名な食材と言えばジャガイモ。アンデス山脈で生まれたジャガイモはスペイン人によって世界中へと広まりました。
大地の恵みとしてのイメージを強めるような器に盛り付けてみました。
「eddy 10"soup bowl」
ペルーには野菜や果物、穀物も豊富な種類があります。
それだけではなく、海・川・湖もあり新鮮な魚介も豊富に揃っています。
タコはもともとペルー人が食べていなかった食材ですが、日系ペルー人によって持ち込まれた和食の文化と融合して、今ではタコを食材として使用しているようです。
このように、日本の食文化も遠いペルーの地で根付いており、料理のジャンルとして「ニッケイ」という独自のジャンルがあるほどです。
「Shirokaratsu 9sun plate」
使われる器も様々な食器を使用します。和食器のような陶器素材の食器も多く使われています。
マルミツポテリの和食器と合わせても、とてもマッチします。
2018年の「世界ベストレストラン50」では「Central」(6位)、「Maido」(7位)にランクインし、世界的にもペルーの食が注目されています。
さらに「Maido」は日系ペルー人がオーナーのお店で、実は日本食との相性も良い事が分かります。
新店でどんなお店を出すか迷われている方、ペルー料理というジャンルをご検討に加えるのはいかがでしょうか?
≪おススメ記事≫
『美食の街「バスク」で愛される、海の幸を堪能できるレストラン』
『北欧の魅力的な料理の世界』
『メキシコのソウルフード「タコス」』