近年、Barや居酒屋など夜営業のみの店舗で昼営業をするお店が増えております。
誰も使わずにいた昼の時間帯まで営業することで、売上UPはもちろんの事、
お店の告知効果もあるので、夜の方のお店に新たなお客様を呼ぶことが期待できます。
Cerchio 9sun/Handle bowl 5"
夜営業で使用しているキャロットラぺとパンをランチで使用し、
日替わりスープを付けてあげるだけでも、ランチセットとしては十分です。
Clemenza 26cm plate
カレーにグリル野菜も添えて、ランチのメニューに組み込むのもいいですね。
夜には〆カレーとしても提供できます。
二毛作営業で気を付けるポイントとしては、手間をかけすぎない事。
本業の夜営業に響くようなメニュー作りは本末転倒です。
Sarten
例えば、餃子Barであれば、自慢の餃子をランチでリーズナブルに提供して、
ランチ時に来るお客様に味を知ってもらうきっかけにも繋がります。
また、簡略したオペレーションにして、信頼のおけるスタッフにランチ営業を任せるのも良い案です。
朝から夜まで一人で営業するのは、体力面でも大変な事です。
Piccole onde 9" bowl
他にも、間借り店舗として活用する方法も最近では増えております。
夜の店舗とは全く違うギャップのある店舗が入る事も、今までにない客層を獲得するチャンスになります。
例えば、夜はBarとして営業し、ランチから夕方までは、かき氷のお店など。
飲食店の開業を新たに考えている方にも、メリットがあります。
自分のお店を持ちたいが、資金面やなかなか良い立地の物件に巡り会わなかったりなど、
様々な理由でお店をオープンできない方にも間借り店舗は有効です。
新型コロナの蔓延により、夜営業の店舗では大きな影響も出ております。
世の中も新しい生活様式に変わる中で、飲食店にも変化が必要な時期です。
今だからこそ、新たなチャレンジをしてみるのはいかがでしょうか?
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