Denmark
Lækker
レカ
「料理と会話を楽しむヒュッゲな時間」
北欧の幸せな国デンマークはおとぎの国のような美しい町並み。
デンマークの人々は日々の暮らしの中で家族や友人との会話を楽しみながら過ごす、ヒュッゲな時間を大切にしています。
そんなデンマークのランチの定番は「スモーブロー」というオープンサンド。
ライ麦パンにバターを塗ってサーモンや海老などの魚介をはじめ、
肉や野菜、卵など、色鮮やかな具材を大胆にのせて頂きます。
またお祝いやコーヒーブレイクには、お菓子やケーキの他にもデニッシュペストリーが定番。
甘いデニッシュを頂きながら、ヒュッゲな時間を楽しみます。
シンプルで機能的ながら、温かみもある、毎日使いたくなる器を目指してデザインした新作のレカは、
そんなデンマークの料理を楽しむのにぴったりな器です。
シンプルさの中に温かみが感じられるように、特に素材と形の丸みの付け方にこだわりました。
赤土をベースに、マット調の釉薬を掛け、窯で焼成することで、深みと変化のある色に仕上がっています。
焦げ感やマットや艶のある部分の質感、釉薬の厚みや火の加減による色の変化など、
一つひとつの器が違った表情を見せるのはもちろん、ひとつの器の中でも様々な表情が楽しめるのが魅力です。
内側の角や側面のカーブに具合などさりげない部分にこだわり、シャープすぎない、温かくやさしい印象になるよう調整しています。
サイズや深さは普段の生活の中に取り入れやすいことを重視して決めました。
220プレートはメインのおかずやワンプレート用に、そして165プレートは取り皿やおやつのお皿におすすめ。
そして180ボウルはシチューやシリアルなどに使いやすいサイズです。
シンプルで使いやすく、毎日の食事時についつい手にとってしまうレカ。
ぜひ皆さんの食卓にも取り入れてみて下さい。
WRITTEN by Maori Ota