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圧倒的存在感を放つ「窯変黒」の器

March 06-Fri

「窯変」とは焼成時に窯の内部で生じる色の変化のこと。

窯内部の化学物質と釉薬に含まれる物質が反応しあうことで様々な色相が生まれ、

特に黒系の窯変は深みのある独特な光彩の黒に仕上がります。

また下の写真のように窯変の度合いが固体により異なるのも特徴です。

このページではインパクトのある窯変黒がより引き立つようデザインされた器を3点紹介します。


リベロ10"プレート

盛面が小さくリム幅が広い丸形プレート。

リム幅を広くすることで光を広い面で受け止め、料理全体を煌びやかに見せられます。

器のフォルムは洋食ですが、和食フォーマルシーンの主菜にお勧めの器。


クルヴァーレ9寸深皿

料理を盛りつけたときにできる余白とのバランスまで考えられた深皿。

繊細かつ大胆にデザインされた流線形に施釉された窯変黒は動きのある輝きを見せます。

お皿の中央には窪みがありパスタ料理など躍動感ある盛り付けができます。


ブリランテ220ボウル

下部から口元までのシャープなラインが美しく、無駄を省き洗練されたシルエットのボウル。

高さのある形に全面施釉された窯変黒は玉虫色の深みが増したように見え、高級感のあるチャイナレストランの麺料理に適しています。


古来より「ものは器で食わす」と言われています。

魅力ある新しい器を使うと料理人はよりいいものを作り、お客様はより美味しく味わえます。

窯変黒の圧倒的存在感のある器を使ってお客様の舌を唸らせてください。


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