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熟成されたワイナリーレストラン

December 24-Tue

日本国内でのワイン需要は年々増えており、消費数量は平成の間に約3倍にまで伸びております。

現在は輸入ワインが主体ではあるが、日本製のワインも質が向上しているおかげで、

国内ワイナリーの数も増えております。

日本酒の酒蔵を観光客が回るように、ワイナリーに行くお客さんも多くいらっしゃいます。

そんなワイナリーにレストランも付いていれば、食事をしながらワインを楽しめ、

更に集客が期待できます。

イポメア 10”プレート

ジラソーレ 9”ボウル

ワインの魅力の一つは熟成だと思います。

熟成具合によって同じブドウを使用していても味わいは変わります。

そんなイメージを器にも表現してみました。

上の2つの写真の器は生地が黒く、その上から白釉をかけている為、

装飾部分に陰影ができたり、白釉の濃淡によって生地部分の透け方が違うので、

1枚ずつ味わいが異なる器となっております。

アロッロ ディナープレート

エレガントな装飾が特徴的なプレート。

フチ全体に浮かびあがるような細かいレリーフが施され、アンティーク感を与えてくれます。


熟成された雰囲気を器で演出する事で全体的な雰囲気が上がります。

これから期待が出来るワイナリーブーム。単発のブームで終わらせないためにも、

見た目にもこだわっていく必要があります。


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