先日のお休みは初めての川釣りに行ってきました。

面白いほどたくさん魚が釣れて、
その場で塩焼きとフライにしてもらいました。
食べきれない分は皆で分けて持って帰ることに。

夜ごはんはもちろん持って帰ってきたフライです。
お魚にぴったりの器を使いたい!と思って
たたら7寸焼物皿、たたら9寸長盛皿の2サイズから7寸焼物皿を選び
さっそく盛りつけました!





フライもすてきになる器だなあ、と実感しました。
焼物皿を見てまず思い浮かぶのが切り身の塩焼きなのですが、
天ぷらや焼き鳥、和風ハンバーグなど以外と何でも合うのがこのたたら。

たたらシリーズは奥行きに余裕があるため
家庭で作るメイン料理に合わせやすいのかな、と思います。





長盛皿に比べるとより奥行きがあるのが焼物皿。
どちらも盛りつけた料理が窮屈に見えないので
切り身や秋刀魚に限らず、立田揚げや豚の生姜焼きなどのおかずも美しく見えます。

焼き魚にも大根おろしやすだちなど一緒に添えると余白が上手に使えますね。





リムの縁の歪み方は同じようでいてじっくり見ると全て違います。
少し内側に入っていたりまっすぐだったり。
板状の土からこの形を作り出していて
同じサイズ感にするために道具を使って余分な土を切り落としています。
切ったままの状態で焼くと、角が鋭く器を使う際に痛いので
職人さんが水分を含ませたスポンジや布などで角をなぞり、滑らかにしてくれています。

大らかな中に使う人を想っての細やかで丁寧な作業があるんです!





たたらはおやつをのせても可愛いです。
テーブルの真ん中で盛り皿にしても、銘々で使っても。
和菓子も良いですし、クッキーやマドレーヌ、スコーンなどの洋菓子も合いますよ。
洋菓子の時は写真の湯呑みを小さめのマグに変えるのがおすすめです!






朝にはお弁当の残りのおかずやおにぎりをのせて
小さなワンプレートにする、という使い方もあります。

色は白と黒の2色展開で
黒は生ハムやチーズをのせてお酒とあわせてもかっこ良いですね。

焼物皿、長盛皿の用途は幅広いんですよ!
たたらは重なりも良いので収納する時も
場所を取らなくて嬉しいです。



お魚用かな…と思いがちですが
これも合うかな?こんな使い方はどうかな?と考えが膨らむ楽しい食器です。
これからの季節はトマトやゆがいたトウモロコシなど夏野菜を盛りつけても良いですね。

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