どんな世界にも名脇役っていますよね。
あまり目立たないですが、影で支えてくれる
縁の下の力持ち的な役割。
私がスタジオ エムアイテムの中で思う「名脇役」はこちら。
一見すると、とてもシンプルで、パッと見目立たないキャラクターのように
見えますが……、、
料理を乗せると…、ジャ―ン!
こんなにも料理を引き立ててくれるんですね。
シンプルで主張がないからこそ、どんな料理にも馴染んでくれる懐の広さがありますよね。
思えば私もスタジオ エムの器を買い始めた若いころは
「料理をもっと華やかにみせてくれる器がほしい!」
なんて思いながら、細かい装飾ある器やロゴのデザインが効いている器など個性の強めな器に魅力を感じていましたが、
だんだんと、料理との相性、器との組み合わせなどを少しずつ考えるうちに、合わせやすい
脇役の器ってあると便利だなあと思うようになりました。
ジュールは実は「1日」という意味で、朝昼夜それぞれのプレートやボールを使うことで
3度の食事がもっと楽しくなるようにという思いを込めて作られているんです。
写真はモーニングプレート。こちらは朝食にワンプレートで提案できるアイテムですね。
ワンプレートといえばマグや小鉢を乗せてオシャレなカフェ風提案ができるのが楽しみの一つなんですが、
ワンプレートでひとつ重要になってくるのが、器同士の組み合わせ。
洋服でもそうですが、やっぱり組み合わせるもの同士がどちらも主張のあるものだと
喧嘩しやすく、お互いの色を生かし切れなくなってしまいまがちですよね。
その点、ジュールはなんでも受け入れてくれる まるで母のような器。
相手の主張が強くても、ジュールと組み合わせることで
なんだかうまくまとまるんですね。
形状は立ち上がりがなく、フラット。ここまでフラットなプレートはスタジオエムで他にないかもしれません。実は、フラットでリムのない形状はワンプレートに最も適したカタチなんです。料理はもちろん、マグや小鉢などを乗せるとき、平らな面でないと滑ったりバランスよく乗せられないんですよね。
また色も白、グリズ、シトロンと淡い色展開は料理だけでなくどの器とも合わせやすいです。
最近ではこっくりとした深みのあるアメ色も追加。こちらも鮮やかな色合いの料理や食材を良く映えさせてくれます。
ベーグルやオープンサンドに、コーヒーを乗せて。サラダやスープをお好みで乗せて
気分はもうカフェスタイルですね!
様々な器や料理を引き立ててくれる名脇役な器 「ジュール」。
今回はモーニングプレートをご紹介しましたが、ジュールは他にもさまざまなアイテムがあります。ぜひこちらからご覧になってくださいね。
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