これ!という器に出会えた時、なんとも嬉しい気持ちになりますね。
長い戦いが終わったような、そんな達成感や幸福感を感じます。
皆さんもきっと理想の器との出会いが待っていると信じて、
器探しを諦めないでほしい!
…と少し大げさなことを言いましたが、
この度、私の永きに渡る理想の「丼」探しが終わりを迎えたので、
その器の紹介を。。
これまで、我が家の食器棚にあるたくさんの器の中で
唯一足りていなかったもの、それが丼でした。
うどんにラーメン、親子丼など、定番料理に欠かせない器ですが、
理想にこだわるあまりなかなか手が出せなかったのです。
そんな私のわがままを叶えてくれた「ブロス」。
5寸と6寸と、2サイズ展開あるボウルのシリーズです。
【わたしの理想の丼 ①ご飯ものにも、麺類にも使える】
できればご飯に麺と、いろいろな丼料理に兼用して使えた方が嬉しい。
と、同じように探されている方も多いのでは?
汎用性のある器は頼りになりますよね。
口が広めで浅めな形が特徴のブロス。丼サイズの6寸ボウルは、
汁気のある麺料理、海鮮丼などのご飯ものを盛ってもしっくりきます。
料理に合わせて、お箸やスプーンどちらを使った時にも
食べやすい中の丸みにも注目です。
丼以外にも、家族分の煮物やサラダを盛り付けても、
テーブルの真ん中に置いた時に高さが出ないため、取り分けやすく、
盛り鉢としても活躍してくれそうです。
【わたしの理想の丼 ②料理が美味しそうに見える】
外せない大切なポイントですね。
ブロスは一見シンプルな形ですが、
荒土を使用した、陶器ならではの力強くも素朴な風合いが魅力です。
粉引は、優しく温かみのある白さが特徴。
化粧土を薄めにかけることで、
少しざらつきを残した土の表情を活かした仕上がりに。
出汁の効いたうどんや冷麺といったスープの色が薄い丼メニューも
優しく包み込んでくれます。
一方のアメ色は、窯の中での焼き具合や釉薬のかかり方によって
表情もより豊かに現れるため、1つ1つの風合いの違いが楽しめます。
和のイメージもある色ですが、
ブロスの癖の無い形状と荒土が透けたアメ色の表情は
ビビンバやガパオライスのようなアジア・エスニック料理にもよく合います。
【わたしの理想の丼 ③使い勝手の良さ】
ブロスを手に持った時、その軽さに驚くことでしょう。
棚から取り出したり、洗い物も楽な方が嬉しいですよね。
家族分を重ねても重さも気にならずに使え、
また浅めの形は高さも出過ぎず、
スタッキングにも優れたブロスは収納も便利です。
と、ブロスの魅力をお伝えしてきましたが、
陶器ならではの温かみある風合いとシンプルな形、薄さ…
それぞれのバランスの良さを感じて頂けていたら嬉しいです。
年末を前に、年越し蕎麦の器が決まってほっとしています。
丼をお探しの皆さんはぜひブロスを!
きっとこれから永く付き合う丼になってくれますよ。
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