夏は暑さでちょっと食欲がなくなるので、

見た目も涼し気に、白や青の器を使いたくなります。

そんな中、ちょっとひねりのあるアイテムが気になっている今年は、この子が気になっています。

その名の通り、竹をイメージしてデザインされたバンブー。

カップと小皿の2種類があります。

 

まずはカップ。

緩やかにくびれのあるラインに、側面の細かな線がまるで本物?と思うリアルな形。

形の面白さだけでなくって、持ってみてこそわかるちょうど良いサイズ感。

一般的なそば猪口くらいの大きさですが、深すぎないので手にフィットして、

さりげなく表面の細かな凹凸を感じる手触りも、心地がいいんです。

 

そして小皿は、薄くカットした竹筒のよう。

薬味をたっぷりのせた小皿を、カップの上にのせると、

ぴたっと重なるのも計算されていて気持ちがいい。

もちろん、カップ同士、小皿同士の重なりも良いので収納も安心ですよ。

 

どの料理も引き立てる白磁の白色に、

思わず手に取ってじっくりと見たくなるリアルなデザインは

食卓でも間違いなくアクセントになります。

 

おすすめの器使いは、黒土との組み合わせ。

すっきりと透明感のある白磁のバンブーカップに、

あえて土の荒々しい表情のあるプレートを合わせることで、

その見た目の質感・手触りの違いがアクセントになって、すごく良いバランスなんです。

この組み合わせでお蕎麦やざるうどんが自宅で出てきちゃったら、もうお店顔負けです。

 

涼しさを感じる器をプラスして、夏の食卓を楽しんでみてくださいね。

 

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