Pomponner
ポンポネ
上品な華やかさ
テーブルにさっと白いクロスを敷いて、野菜がごろっと入ったスープを用意。
パテとサラダとバケットはワンプレートに盛り合わせる。
そんな食事のシーンをイメージして企画したポンポネ。
フランス語で「着飾る」と言う意味で、その名の通り料理を引き立てる装飾的で華やかなデザインが特徴のシリーズです。
花びらのような凹凸のあるリムはアンティークの古い器に多くあるデザインです。
それを参考に、輪郭や花びらの枚数、幅、凹みの深さ、
そして装飾の強さに気を使い、細部まで検討を重ねて形にしています。
花びらの凹凸だけだと印象が弱いため、縁に段差をつけて輪郭を引き締めました。
この装飾的な形は図面を元に、全て型職人の手で石膏を彫ってつくられています。
特に装飾の細かな凹凸の仕上げは職人の腕があってこそです。
最終的な花びらの凹凸の見え方は釉薬の色によって異なります。
どの色でもきれいに見えるように、石膏の原型やサンプルができあがってからもバランスを探りました。
色は様々なサンプルを製作した結果、ポンポネのイメージに合う上品な3色に決まりました。
定番の白はどんな食事にも合わせやすく使いやすい色。
ペールブルーは少し可愛らしさがあり、グレーは凹凸の装飾が釉薬の濃淡で強調され、はっきりとした印象に仕上がっています。
アイテムは企画を進めるうちにどんどんと増え、5アイテム展開になりました。
一番大きな240プレートはメインディッシュやパスタ、ワンプレート用に。
きれいな盛りつけはもちろん、どさっとカジュアルに盛りつけてもリムの装飾が効果的で洒落た雰囲気に仕上がります。
トーストやケーキをのせたり、ちょっとサラダや前菜を盛るのには200プレート。
150プレートは取皿やパン、お菓子用にちょうど良いサイズです。
小さくてかわいらしい100プレートはおやつをちょこっとのせたり、コースター使いをしてもかわいいですよ。
4種類のプレートは重なった姿もきれいです。
そして深さのある210スープはシチューやポトフなど、大きな具のスープがおすすめ。
フルーツをたくさんトッピングしたシリアルもぴったりです。
ポンポネを使うとテーブルに上品な華やかさがひろがります。
華やかな装飾と上品な色合いなのでパーティーシーンやギフトにもおすすめのシリーズです。
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