Kurinoki

栗の木



スタジオ エムのロングセラー商品、

栗の木カトラリーに新作アイテムが登場します。

栗の木は昔から日本人が使用してきた木材です。

耐久性、耐水性に優れており、家屋の土台や鉄道の枕木としても使われていました。

私たちの暮らしに深く根付いていた栗の木。

そんな栗の木をより身近に暮らしの道具として使うことは必然であるように思います。


 


木目は全体的にはっきりとしていて、素朴な風合いをしています。

色目、木目は様々で白っぽかったり、黄褐色だったり、

年輪の出方も大きく変わり、いろいろな表情が楽しめます。  

新作はヒメスプーンとヒメフォーク、サーバースプーン、へらの4アイテムです。



ヒメスプーンとヒメフォークはハンドル全体が丸みを帯びた形状で手に持つ感触も心地よくとてもソフトです。

プリンやゼリー、ケーキや和菓子などはもちろん、

小さな子供が自分で食べるスプーン、フォークとしてもおすすめです。



サーバースプーンはマカロニサラダやひじきの煮物などの惣菜をすくうときに使い勝手が良いです。

ハンドルを握ると手の小指と薬指があたる部分が反っていて木とのフィット感が心地よく、

料理をすくう時の微妙な角度やスナップの調整が思い通りになります。

また、ヘッド部分は深さのある形状で、汁気のあるおかずもしっかりすくい取れます。



木のへらはフライパンや鍋のあたりが柔らかく、へら本体の重さも感じにくく軽やかに料理ができます。

ハンドル部分が細すぎると力が入りにくいので程よく厚みをもたせ、

指が安定して置けるように幅広の形状にしています。

ヘッド部分の片側はフライパンの丸みに沿うようにしっかりと丸みをつけ、

みじん切りなどの細かい食材を炒める時も取りこぼしにくくなっています。

栗の木の持つ素朴さ柔さが心地よく、使うほどに色濃くなる木調にも愛着が沸きます。  

昔から私たちの暮らしの支えとなっていた栗の木。

ぜひ身近な道具として取り入れてみてはいかがですか。

きっと今の生活にも欠かせない道具たちになると思います。


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