初めは正直そこまで気にしていなかったアイテムでしたが、
マルミツ社員食堂で使われている頻度が多く、少しづつ気になる存在に!
ある日の社員食堂の様子↓
フイユボールMはときにご飯茶碗として使われたり、ときには汁椀として使われていたり。
ストレートに立ち上がった形は過度にスタイルに偏りがないので和洋いろんな
食事シーンに合わせやすいんです。丸みがないので400ccと汁ものもたっぷり
とは入りませんが、そこもまた良いところ。毎日の朝ごはんでのお味噌汁はこれ
くらいの量で十分ですよね。また、口径も広すぎず適度な広さから飯碗、汁碗と
用途を選びません。
こんな風におかずを盛る器としても使われたり。
具だくさんのスープや、ポトフなど、また煮込み料理などのお鍋のとんすいにも
使えちゃう。
あれ?これ一つあれば十分かも??
ハイ、それは言いすぎましたが、一器で何役もこなすフイユボール。
フイユの魅力は機能性だけではないんですね。
フイユとはフランス語で【葉】という意味。グレー色の陶器土に白化粧が
うっすらとかかった透明感のある色合いがやさしくも味わい深いです。
また大小さまざまに現れる鉄粉も土物らしいですね。
底面には「落ち葉の頃」という意味のロゴが。
落ち葉には一つとして同じ色がないように
一つ一つ個体によって少しづつ異なる微妙な色合いがフイユの魅力なんですね。
大きく描かれた葉っぱのイラストが何とも可愛らしいですよね。
この土物のおおらかな表情を眺めていると、なんだか心がほっと癒されていくよう。
派手なキャラクターではないですが、食卓にやさしく馴染むような存在、それがフイユ
なのかもしれませんね。
みなさんもフイユボールMを一度見てみてくださいね。
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