みなさんは普段、毎日使うプレートってありますか?
使い勝手が良くどどんな料理にでも使えるから、
ついつい いつも使ってる。
そんな毎日使いのできるプレート。
オリゾン240プレート
オリゾンは赤土に釉薬をかけた陶器の器。
あれ、「どんなところが魅力なの??」「これといって特徴がなさそう…」と思われる方、
多いかもしれません。そんな皆様のためにオリゾンのこだわりをご紹介します。
オリゾンのこだわり1『色合い』
企画当初、「色合いにこだわったプレートをつくりたい」という思いから、
形状をできるだけシンプルにし、日常でオールマイティに使える器としてオリゾンは
考えられました。
陶器の赤土にあえてムラを残して釉薬をかけることで、単色ではない微妙な色合いに。
釉薬も新しく調合して作ることでシンプルながら美しい色合いにこだわりました。
またフチに見られる、赤土が透けたような表情が味わい深いです。
カラー展開は3色。
白は赤土がほんのり透けることで温かみのある白に。グレーはムラ感がやさしい表情の
ライトグレー。メイン料理もサラダも地味にならず上手に引き立ててくれます。ブルー
は深みのあるインディゴブルー。茶系やイエロー、グリーン、レッドなど様々な食材の
色を美しく見せてくれます。
オリゾンのこだわり2『形状』
フランス語で「地平線」という意味のオリゾン。
地平線という名の通り、フチを上面でカットすることで
真横から見たときに真っ直ぐな一直線のラインに見えるようにこだわりました。
横から見ると美しいカタチなんです。
また真上から見ると、カットされた2本の円形のラインがきれいに見えますよね?
釉薬を調整することでフチだけ透けて下地がくっきり見えるようにしているんです。
シンプルなデザインですが、このラインが料理を盛り付ける際のちょっとしたアクセントになってくれます。
また、リムをなくすことでどんな料理でも余裕をもって盛れるように、盛り付けやすい器になっているんです。
リムが大きくあると、見栄えは良いですが、プレート自体が大きくなり、
また重さも出る割に盛れる料理スペースは少なくなります。
ただ、リムをなくすと、フチは薄ければ欠けやすく、厚いと丈夫ですが、やぼったい印象に。
横一直線にフチをカットすることで、適度な厚みで丈夫さを保ちながら、
見た目の美しさを兼ね備えた作りになっています。
一見、どこにでもありそうな普通のプレート。
でも、普通で、かつ料理が美しく見えるプレートって、
実はみんながほしい器なのかもしれませんね。
オリゾンのこだわり3『用途』
オリゾンはそのシンプルな色合い、形状からテーブルコーディネートでも使いやすいプレートです。
たくさんの器を並べるコーディネートでは器同士の相性が大切になりますが、
オリゾンは合わせられる器の幅が広く、落ち着いたトーンのテーブルでもまとまりやすいですし、
色合いの鮮やかな器のコーディネートでは名脇役になってくれます。
オリゾンは装飾的なレリーフやリムがないことで、カジュアルなテーブルシーンに合わせやすいのも魅力ですね。
どうでしたか? パッと見ではわからない器のこだわりを知っていくことで少しずつ、
オリゾンに愛着がわいてきませんか?
オリゾンは決してイージーな使いやすさや装飾的な華やかさはありませんが、
食卓の質を少しだけ上げてくれるベースの器。
毎日使う器だからこそ、ちょっとこだわることで食事が楽しくなるかもしれませんよ。
一度見てみてくださいね。
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