ゴールデンウィークまであとわずかですね!
各地でたくさんイベントがあって楽しみですよね。
みなさんはどのように過ごされますか。


お家で過ごす方も、お出かけする方も様々かと思います。
今回は一人でゆっくり食べるごはんにも、大勢で食事する時にも重宝する食器をご紹介します!



名前は「八寸(はっすん)」
英語やフランス語の名前が多い中、漢字で響きもどしっとしているので力強い印象を受ける方もいるのではないでしょうか。
名前が持つ雰囲気のとおり、実際の佇まいもどんっとしていてかっこいいです。
厚みがしっかりある26cmの大皿で、
初めて手にしたときは、ずっしりしてる!と驚いたのを覚えています。



大きいお皿だからこその工夫が手に取ってみると発見できますよ。



まずはお皿の縁のところにあるくぼみ。

影からもわかるように、お皿の縁の裏にくるっと一周なめらかにくぼみがあります。
とにかく手がかかりやすいので、片手で持った時にもすっと持ち上がるんです!!




落としそう…と不安を持ちながら毎日食器を使うのって疲れてしまいます。
大きい食器になるほど特にそう思います。

お気に入りの器だからこそ安心して使いたいですよね。
八寸は縁にしっかり指がかかる事で力が入れやすくなっています。
お料理が盛りつけてある状態でも安定して持ち運べます。



八寸は平らな皿ですが、指が入るスペースは充分確保できるので
机から持ち上げるときに指を皿の下に滑り込ませる事に苦労する、なんてこともありません。






もうひとつは縁の厚み。
縁に面を出すことで盛り面との境界線がはっきりし、盛り面の大らかで滑らかな曲線が強調されています。

面があることで器全体も締まって見えて、和食器ならではの品の良さが感じられます!
日常だけでなく、お正月やお祝いの席にもぴったりですよ。



薄作りのプレートと比べると八寸の器自体が重いので、
指が引っかかりやすいだけでなく掴みやすいというのも嬉しいポイント。
親指と人差し指でぎゅっと掴めます。






八寸はトーストにサラダ、卵料理を一緒に盛りつけたり、
おにぎりに夜ごはんのおかずを綺麗に盛り付けるだけでもワンプレートの朝ごはんが出来上がります。

休日など時間があるときにはガレットやワッフルも良いですし、
夜ごはんにはメインプレートとしても使えます。
26cmなので家族分並べてもそれほど場所を取りません。

これからの季節は盛り皿として
そうめんをくるくると一口ずつ盛りつけてテーブルの中央に置いても良いですね。
私は夕食に生春巻きを八寸(黒)に盛りつけてみましたが、並べただけでかっこ良かったです。
シンプルな形ですが厚みのある縁が効いていました。

一人の時にも大勢で食事するときにも使えるサイズ感っていいなと最近よく思います。
食器棚のスペースは限られているので様々なシーンに対応できる頼りになる1枚があると嬉しいです。




色は3色展開。
黒は存在感があり、黄地は素朴でやわらかい雰囲気、白は品良くやさしい感じがします。
自分が好きな色を選ぶのもいいですし、どんな雰囲気の食卓にしたいかで選ぶのも楽しいですね。



一人のときにも、みんなで集まるときにも存在感のある八寸。
気になった方はこちら▶





商品はこちら

これまでの一覧を見る