Herringbone #40  /  へリンボン #40


ブルーグレー


カーキ


チャコールグレー




既存の生地、白、生成、紺のヘリンボン#40の生地に新色ができました。

ブルーグレー、カーキ、チャコールグレーの3色が新登場。

ヘリンボンとは模様の名前で、『ニシンの骨』という意味。

開きにした魚の骨の姿に似ていることから名付けられています。

生地面をよく見ると、V字形が連続して組み合わされており、

タテヨコ垂直に交わる均一な生地面の平織りとはまた違った上品な風合いに。

ラインナップは、

スタンダード エプロン ガセット、

スタンダード ギャルソン ガセット、

Vネックプルオーバーエプロン、

テーブルクロス1050×1050、1400×2000

の5アイテム。

※生地販売もしております。


スタンダード エプロン ガセット(カーキ)/スタンダード ギャルソン ガセット(ブルーグレー)


Vネックプルオーバー エプロン(チャコールグレー)


テーブルクロス 1050×1050(カーキ)/1400×2000(ブルーグレー)




【企画のこだわり 1 】 こだわりの糸




スタジオ エムのリネンの原産国は主にフランスです。

紡績は(原料の繊維から糸の状態にするまでの工程)

中国で行われ、糸の状態で日本に届きます。

糸の太さ、織りの仕様、柄、色を考え染め、織り、生地加工、

縫製の工程は高い技術力のある国内で全て行っています。

今回の新作生地も手触りがよく、しなやかで光沢のある表情をしています。

リネンは紡績する前の繊維をふるいにかけて、

長い繊維のものと短い繊維のものに分ける工程があります。

スタジオ エムの生地のほとんどは長い繊維で作られたもので、

1本1本の繊維が長くしっかりと撚りをかけられるため、

毛落ちが少なく丈夫で長持ちします。

ごわつきが少なく肌触りが滑らかなことや、

しなやかで光沢感のある上質な生地になっているのは、質の良い繊維に起因しているのです。



【企画のこだわり 2 】 新色






新色3色はアースカラーで落ち着いたシックなものに。

どの色も生地の上品さと合った色味です。

無地の生地の場合は、生地を織り上げてからまず漂白してそれぞれの色に染めていきます。

濃色の生地は特に均一に染め上げるのが難しく、染め直しをしてやっとムラなく綺麗に染め上がりました。 

スタジオ エムの生地はチェック柄やストライプ柄など柄物のラインナップが豊富で大変好評を得ています。

ですが売り上げの上位にヘリンボン生地のアイテムも必ずランクインしています。

エプロンなどは無地のもので一着持っていると大変便利ですし、

着ている服にも合わせやすいのが嬉しいところ。

自分好みの色を6色の中からぜひ見つけてください。