今日はエブリデイというシリーズをご紹介します。
みなさん、こちらのシリーズはご存知ですか?
スタジオエムでエブリデイの器を見たことのある方は
「とっても明るいカラーの器」
というイメージを持たれている方が多いかと思います。
でも実はそれだけではないんですね!
今日はエブリデイの魅力に迫ります。
エブリデイは直訳すると、「毎日」という意味。
"毎日の食事に使ってもらいたい"
"毎日の食事が元気になるように"
という意味を込めてつくられました
Point.1 磁器素材
そのためにまず考えたのが、磁器素材。
陶磁器の中でもっとも丈夫な磁器はとても強度があり、
欠けや割れなど少々の衝撃にも強いのが特徴です。
磁器素材は裏を向けると、素地(釉薬のかかってない部分)が真っ白なんですね。
これで磁器素材と判断できます。
レンジや食洗機にもガンガン使用できるのも魅力です。また水分を吸収しないので、シミやにおいなどの心配もありません。
毎日の食事で気軽に使ってもらいやすいお茶碗なんですね。
Point.2 綺麗な色合い
また、磁器素材にすることで、発色の良い色合いを出すことができるのも魅力の一つ。
まぶしいほどのビタミンカラーは子どもから大人までご飯の時間を明るく元気にしてくれます。
これから3月になると新生活シーズン。春らしい色合いが1年度のスタートの食卓にもとっても
良さそうですね。
Point.3 使いやすいカタチ
最後に形にも注目してもらいたいです。
お茶碗というと、絵柄のあるものや
レリーフなどの入ったもの、陶器の素材感のあるものなど、
個性豊かな器が多いのですが、
エブリデイはあえてシンプルな形状にこだわっています。
そうする事で、和や洋などメニューを選ばず、様々な食事シーンで使っていただけます。
例えば、飯碗や汁碗は、漆器などの仙才型、布袋型などを形状の参考にして、
長く愛されるシンプルな形状に。
汁碗は、シリアルやスープ、サラダボウルとしても使えるんですよ。
また特にこだわった点は、お茶碗、汁椀に見られるハマ(高台)の高さです。
手がハマにしっかりとかかるので 器を持ちやすく、汁物やスープを入れる際に熱の影響を受けにくい事、
また器を洗うときにも滑らず安心して持てるのが嬉しいですね。
色々なエブリデイのこだわりを見てきましたが、最後にもう一つエブリデイに秘められた願いとして、
「基本の器揃えをもっと知ってほしい」
という思いもあります。
日本人が昔から大切にしている普段の食事の和食器、ご飯茶碗や汁碗、そして焼物皿、
小皿、箸置き、そして湯呑。
今の日本の食卓ではなかなか全てを使っている家庭が少なくなってきている中、エブリデイのように気軽に使いやすい和食器をつくることで、年齢にかかわらずもっと和食器を身近に使ってもらいたいという企画スタッフの意図があるんですね。
箸置きや、焼き物皿など普段なかなか使う機会の少ない方も、エブリデイならなんだか食卓に
取り入れやすそうですよね。
カラー展開はイエロー、グリーン、グレー、ネイビーの4色。
最近はNEWカラーも加わりました。
落ち着いた表情が大人っぽいクレーマとマットブラウンが加わることで
よりいっそうコーディネートの幅が広がりますね。
クレーマ/マットブラウン
また現在こんなものもエブリデイから作られています。
こちらは東京 富ヶ谷の直営店「MEALS」にておしぼり受けとして使われています。とっても可愛いですね。みなさんもMEALSにお立ち寄りの際はぜひ見てみてくださいね。
みなさんもエブリデイシリーズを毎日の食事に取り入れてみてはいかがですか?
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