“クグロフ”とは17世紀に作られ始めた フランス・アルザス地方の伝統菓子のこと。
帽子のような見た目が可愛らしくて、
お祝い事やクリスマスなどには欠かせないデザートです。
今でこそ金型も見かけますが、もともとは陶器の型で焼かれていました。
“陶器の型を使うこと” それには美味しく焼ける理由があるんです。
陶器素材を使うことで、
熱が均一にゆっくりと伝わるので、ふんわりと焼き上がります。
吸水性がある素材なので、水分が飛びにくい分、中はしっとりとした焼き上がりになるのも良いところ。
また使っていくうちに型に油が染み込み、型から抜けやすくなっていくのも使い続けることで起こる嬉しい変化の一つ。
こういった陶器の良さもあり、
アルザス地方のパン屋や洋菓子屋では陶器の型にこだわって使い続けている職人も多いとのことです。
Φ120とΦ160の2サイズです。
色味は甘いお菓子を連想させる、ブラン・カラメル・ショコラの3色展開。
ひっそりとm'のロゴが入ってます、こんなとこまでもぬかりなく可愛い。
どの色にするかとっても悩ましいですが、、
この春はクグロフ作りに、挑戦してみてはいかがでしょうか?
興味はあるけどクグロフの作り方がわからないし、、という方でも大丈夫!
商品と一緒に、クグロフのレシピもついてきますよ。
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