ティータイムにケーキやお菓子をのせたり、夜の落ち着いた時間にチーズやドライフルーツを盛りつけ、ワインとともにゆったりと過ごす。
そんな贅沢な時間に使いたいプレートとして企画しました。
盛り面のフラットな部分を際立たせるように、強めの凹凸のラインで縁取っています。
花のような形はシンプルなシルエットながら、料理や食卓に彩りを添えます。
Lはロングタイプ。幅が30cmあり、スリム型のパウンドケーキをのせるのにちょうどいい長さ。
チョコレートや焼き菓子を並べてもわくわくします。
Sは比率を変えて短めの長方形に。取り皿やパン皿として銘々で使いたくなる大きさです。
アンティークのような雰囲気を感じさせる、白と黒の2色展開。
白は乳白釉のなめらかな白さをベースに、縁などの釉薬が薄い部分からは赤土が透けて見え、また焼成によって生じる焦げ目が色に深みを生み出しています。
黒も釉薬の濃度、焼具合、赤土からの影響で結晶の出方が変わり均一な黒色よりも味わいがあります。
シンプルでフラットな盛り面はカップを上に重ねて使うなど組み合わせのアレンジもしやすく、いろいろな使い方を楽しめます。
和食とも相性がよく、焼き魚やおかずを何品かのせるなど、普段のご飯の時にも活躍してくれそうです。