新作生地のブリュムとキュイジニエは同じ綾織りで織られています。
ヨコ糸が1本タテ糸の上を通った後、
3本のタテ糸の下をくぐる織りが繰り返されます。
タテ糸ヨコ糸が交互に1本ずつ織られる平織りに比べて糸の交差している部分が少なく、
つるっとした独特の光沢感が品のある生地です。
また、肌触りが柔らかく伸縮性があります。
ブリュムは白糸をベースに、
タテ糸は麻の生成色をそのまま生かした、自然な上品さを感じます。
ランチョンやクロスとして使えばさりげなく洗練されたスタイルに演出してくれます。
キュイジニエのヨコ糸は未晒しの生成糸を使い、
タテ糸には落ち着いた色味のベージュと
チャコールグレーに細い生成のラインをそれぞれ展開させました。
ベースに生成地があることでより落ち着いた渋さと、
ツヤのある上質な生地感がフォーマルなシーンにおすすめです。
ヴィンテージスタイルの器とも相性が良く、優雅な演出ができる生地です。
フランス原産のリネンを使用しています。
選り分けた長い繊維を糸にし、
日本の精密な技術で生地に織り上げます。
長い繊維を使用することでより光沢のある滑らかで丈夫な生地に仕上がります。
使うほどに柔らかく、心地よい風合いになります。
キュイジニエのポットマットは、
落ち着いた色展開から日本茶で使う土瓶や急須との相性も良いです。
鍋つかみは必要な時に素早く手を滑り込ませて使うのに最適な形になっています。
キッチンエプロンは、紐を背中でクロスし、
後ろで結ぶことで首に負担がかからない仕様です。
身幅の端に付けた紐通しは金具などを使用せずボタンホールにすることで品のあるエプロンになりました。
着丈を長めにしたスタンダードギャルソン ガセットロングは、
生地の雰囲気とも相性が良くシックな格好良さがあります。
How to wear the Kitchen apron
【キッチンエプロンの着方】
通した紐を穴のところで固定してしまえば着る度に紐通しをしなくていいので楽に脱ぎ着ができます。
例えば、写真のように内側に結び目を作れば、見た目にもすっきりと着こなせます。
ブリュムもキュイジニエも綾織りの生地感が上品に空間を演出してくれます。
ちょっと大人なスタイルを楽しんで見てはいかがですか。